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2008/02/25(月)
富山湾特有の 「寄り回り波」とは言え・・・
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私の施工物件2件がある富山県入善町芦崎地区入り、2日目です。 お客様のお手伝いとは言え、会話なんて無い状態で、もくもく手伝ってあげるのみ。自然災害の驚異をまざまざと見せ付けられてるこのエリア。
あんなに綺麗に整備された海岸が無残にも →【添付画像】 クレーンでしか持ち上がらないテトラポットや、この巨大な海岸に敷き詰められてたコンクリートブロックが、水の力で押し流すんだから・・・動く映像見てみたいくらいだ。
「寄り周り波」・・・富山県在住なのに全く聞いた事が無い言葉。 魚が豊富に取れる深い富山湾にはこんな危険が有るとは。
NEWSでは、 「同気象台によると23日(土)の日中、発達した低気圧が日本海を東へ進み、日本海北部、沿海州南部沖で北西の強い風が吹き高い波が発生した。その波が南へ伝わり、24日(日)未明から北陸沿岸に到達したとみられる。
富山商船高専商船学科の千葉元准教授によると、富山湾の海底は谷が入り組む独特の地形。日本海北部で発生した強い波は富山湾の北東方向から入り、その波長と海底の地形条件などが重なり、「寄り回り波」が起きた。
富山湾は沿岸近くまで深いため、波のエネルギーが衰えることなく届くという。
さらに県内は強い冬型の気圧配置のため、24日(日)午前3時40分に泊で北西13メートルのやや強い風が吹いており、この影響も加わったとみられる」 だった。
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