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2008/03/31(月)
30年ぶり、暫定税率（一時？）廃止と、カンフーくん
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30年も続いた暫定税率が本日3月31日で期限切れ…って言うか、継続しなければならなくなった要因が善しも悪しもこの国にはあったんだから余りこの暫定税率の廃止のみにワーワー言わない方がいい。
確かに消費者への影響、自治体への影響も多いに出る暫定税率を含む課税 又は 減税ですが、明日4月1日からすぐガソリンが安くなってると思って、GSでトラブル起こす客は、テレビ、ラジオ、新聞からの情報をちゃんと得てない秩序の無い客だと思わざる得ない。
私がGS店員でそんな暴れる客がもし居たら、
『お客さん、美味しい話しだけ耳にして、自分にマイナスになる事を受け入れてません！？ そんな事を今日から言ってるの、お客さんぐらいですよ。言い掛かりしてるんじゃねぇーよ！！ こんな不安定な管理しなければならない俺たちの方が逆に文句言いたいんだよ！！！ 文句言いたけりゃ国に言え！！！ お客さん忙しいか知らないが、テレビかラジオ、新聞ぐらい見てないと恥かきまっせ、その苦情！！！』と、GS店員の自分が客に逆切れしたりして（笑）
製油所から出荷して初めて課税されるガソリン税ですから、3月31日までの出荷分は課税されてるんだから、1日も安くして欲しいと思うなら、普段使ってるGSの貯蔵庫を減らす協力をお客もしないと！
暫定税率が下がると日本の税収に大きな穴が空く（2兆6,000億円）のは当たり前。お金が足りない借金赤字国・日本。しかも世界から先進国なのにCO.2を削減しないどころか増やしてる国と言われてる我が国が、8月の北海道洞爺湖サミットの議長国とあって、冷や汗もん！
ガソリン価格は悲しいが、1年前に戻っただけで本当は高い。98円～105円/Lが懐かしい。明日から食品関係が値上がりするし、富山県内では国内で先頭切って、スーパーのポリ袋の有料化がスタートする。
妻は“目玉おやじ”の買い物かごを準備してましたよ。
話しは戻して帰宅路に、営業終了の真っ暗なGSに準備されていた看板表示を通り過ごしに見たら、このGS明日から、レギュラー127円/L（お客様、会員価格と表示）で販売するらしく既に準備されてましたので、明日はこのGSがホントに混み合うのか興味有り×2。
ガソリンは、揮発油税と地方道路税にて約25.1円↓
軽油は、軽油引取税にて約17.1円↓
自動車取得価格は、5% → 3%↓
自動車重量税は、0.5トン当たり年3,800円（自家用乗用車）↓
さて暫定税率ですが、明日から始まる衆議院の税制修正法案での再議決でもしかしたら戻るかもしれない約1ヶ月後までに、少しは営業活動費は削減出来るが、とにかく更に厳しく生活費に負担が掛かる4月が明日からスタートします（汗）
ちなみに富山県内の平成20年度当初予算への影響額（年間）は、
約232億円（県分約147億円、市町村分約85億円）
の歳入欠陥となるそうだ。地方財政にこのまま穴があくのか、暫定税率廃止・反対側の知事会も黙っていないでしょう。ホントに安価な期間に満タンにしておく事は確かな判断だけかも。
PS:29日TV 「王様のブランチ」生放送中に、事故にて頭から出血したカンフーくんを見てた私もチョッと大人のアタフタ動揺してるの振る舞いと、本番中では何も出来ない大人たちには唖然としてましたが、やはり同じ意見もあるもんですよねぇ～（カンフーくんの方が、メディア的には大人の振る舞いで偉かった）↓
http://www.encount.net/rettou/2_4672.php
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