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2008/04/28(月)
「土質標本」からヒント、生まれそう☆
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【添付画像】は建設場所の地下20mまでの土質を調査した結果標本である。「ボーリング柱状図」もケースの中に入ってた。 家を建てるにあたってここまで進化してるんだぁ〜と、今からの建造物の高い保障が伝わってくる標本。
実はこの土質標本は自宅の事務所にあった。何だろうと興味深々でケースを開いてみた。 親父は建築業の為、最近多い耐震問題を含め、お客様が建てたい住所の土質を調べて、自分の設計物を建てて良い土質なのかを調べた結果である。
最近の家は家の強度より、どんな土質(地質)の上の建築するのかまで調べる様だ。但し調べず建てる業者もまだまだ多いのが事実。絶対に調べなければならない決まりもない様子だし。
“新築は家族の夢”である事を十二分に知ってる親父だからこそ、保障したい調査らしい。 そりゃ〜お客様は高価な物を建てる身になれば安心する調査標本だ。
お客様に詳しい説明は要らなくとも、ここまで調査しての新築設計開始だと言う事を、「土質標本」を見せるだけで安心される様だ。
何かこの「土質標本」をヒントに、今の自分のビジネスに活かせるのではないかと考えた。そんなヒントって実は生活空間にあるんだって。でもそう言う見方や考え方をしないと全て自分に関係ないモノとして見逃すのが普通だと思う。
良いモノ発見☆「土質標本」・・・。
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