|
2008/07/05(土)
着工から36年 、東海北陸道 全線開通
|
|
|
11年の歳月を費やされた一番難関だった飛騨清見IC−白川郷IC(日本有数の豪雪地帯、10本のトンネルがある山岳道路、大量の湧き水地帯と壁面崩落地帯だった飛騨トンネル工事)24.9kmが今日開通。
と言う事は、富山(小矢部砺波JCT)−一宮JCTの 「東海北陸道 全線開通」となる、本日2008年7月5日(土)が記念日★ 全線開通記念として10月31日まで、飛騨清見IC−白川郷IC区間のみ、通常1,200円 → 割引後 600円と交通料金が半額♪
昭和47年の着工から36年で、総延長 185kmとなる。本州列島中央部で日本海側と太平洋側を直結する大動脈の誕生でもあり、中京圏のアクセスが更に向上↑↑↑
道路トンネルでは国内2番目の長さ(10.7km)があるんだって、★飛騨トンネル★ このトンネル、片側一車線の対面通行。危ないイメージはあると思うが、いざ走ってみると想像以上に快適な様子である。 トンネル内はかなり明るく、ところどころで 「虹色の光」が壁を照らす様だ。この光がドライバーへのアクセントとなり、気分転換を促すものらしい。
私は余り利用しませんが、名古屋に行く時には米原JCT経由の北陸道〜名神高速道経由の 249kmより距離では 64km短く、料金も 850円安くなりますので、グゥ〜〜〜♪
これからの夏休みにお盆の連休は、この全線開通した東海北陸道は混みそうだなぁ〜。まず今月は、7/19(土)〜7/21(月)の連休でしょう!
【添付画像】は、夜7時半までに福井県大野市のお客様へ提案書をお届けし説明しに行く為に通過した、白川郷IC → 飛騨清見ICの東海北陸道を下道から見た状態です。時間は開通記念時刻の午後3時から約30分経過した状態ですが、やはり大渋滞です★ 正直、高速道路は渋滞でゆっくり走行ですが、下道はゼロに近いクルマの量でスイスイ80km/h(スピードOVER)でも出せる状態で、今日、下道走ってるドライバーは快適だったかも♪
PS:自宅から福井県大野市へ2時間15分で到着するルートと言えば、石川県金沢市 → 白山市 → 福井市勝山市 → 大野市の 120kmルートが速いし実は運転も変化があって楽なんですが、今日は 150kmルートの岐阜県白川郷 → 郡上市ひるがの高原 → 白鳥町 → 九頭竜ダム → 福井県大野市で山並みを十分堪能して移動しました。
NEXCO 中日本↓ http://www.tokai-hokuriku.com/
|
|
|
|