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2008/07/08(火)
北陸地方 記録的な大雨
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地元は今朝、1時間あたり約110ミリと猛烈な雨だった証明が驚異の数字で表れている★
夕方には沖縄本島近海で震度5の地震も有り、北海道洞爺湖サミットに参加している主要8カ国(G8)首脳にも、どの国に居ても自然災害(地球温暖化)は発生しているし、考えさせる大きな課題だと改めて日本国からも伝わったかも!
北陸に降った記録的な雨の原因ですが、九州の西にある夏の高気圧から吹き出した風が、北陸付近で大きく蛇行した為だそうだ。 【添付画像】は、8日午前6時の私たちが外に出てパニック状態の時の気象衛星図ですが、在住してるエリアがまともに真っ赤になって異常降雨状態だったと分かる。
家の周辺の川や用水路の急な増水に、今朝5時半過ぎに1Fから2Fに向かって母親が、「大変な事になってるから雨具着て出て来て欲しいとお父さん言ってるから起きてー!!」の大声が掛かり、何が起きたかと2Fのカーテンを開けて外を見たら、「えーーーッ!!! この地区で洪水被害って有り得るんだぁー★」と驚くばかり。福井県で単身赴任してた頃に、大雨洪水被害を経験した事が思い出された。
道路の浸水、田んぼの浸水による畦道崩れ、ゴルフ場から流れ出た鉄砲水による山の土砂崩れ(杉木倒れ)と被害は大きい。
農業は営農組合化されてるがやはり自分の家の田んぼを守るには、被害を最小限に食い止め様と、満水で溢れた田んぼは排水口能力の能力を超えた水量の為、他人の田んぼであろうが畦道を沢山切って排水口を増やすしかなかった。
まさか洪水になる恐れがある場所とは今まで思った事もなかったので、自然災害の恐ろしさをホント、実感しました。
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