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2008/08/14(木)
こんなライバルでいたい
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100m、200m平泳ぎ ★史上初の五輪平泳ぎ 2大会連続2冠★
この世界新記録（100m）と五輪新（200m）が、北島 康介選手(25)が輝いた☆
日本コカ・コーラからの重圧をも撥ね返しての金メダル連覇は皆さんも知っての通りだが、北島選手が目を細めるようにして掲示板を見上げ、喜びを爆発させた100mのガッツポーズは怖いくらい力強かったし、静かなる王者の貫禄が出ていた200m表彰台だった。
200mが終わった時点で北京五輪で “現役引退”の二文字報道が・・・。メディアが200m競技が終わるまで発表禁止と口合わせたかの様に、200m終わった瞬間に一気にこの引退報道が流れた。
北島選手の人間性と努力家があって、ライバルたちはすぐ北島選手の周りに近寄って来て、祝福される場面が在るんだと思う。性格悪かったらライバルなんて絶対、近付きたいとも思わないものだ。
イイ場面じゃないですか →【添付画像】
準決勝で全体1位だった銀メダルのダーレオーエンが近付き、しかも宿敵のブレンダン・ハンセンまでもが近付いて来た100m決勝には驚いた！！
でも何でもこう言う形でライバル意識を持つ仲間が居て自分が切磋琢磨頑張れて、その頑張れるライバルを抜いてもライバルは祝福してくれるのは、一言、やはり人間性ではないだろうか！？
こんなライバル、うちの会社に居たっけ！？ 少なくても自分は祝福する気持ちはある人間だ。
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