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2008/08/05(火)
従兄弟の素潜りで捕った貝
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最近、夫婦仲不仲な従兄弟が、うちの家族（特に父）と自分に相談にやって来ては、大好きな海で釣ったクロダイをうちの台所でさばいて刺身にしたり、今回は巣潜りで捕った【添付画像】の貝を料理してくれたり、日頃、相談に真剣にのって貰ってる御礼の気持ちが、こういう形で表しているのだと思いますが、従兄弟が料理したものは特別な思いが詰まってると思い、美味しく味わえると共にせつなくなる事もある。
実は従兄弟は県内指折りの 「クロダイ釣り名人」と言われるだけあって、海外にも釣り目的だけに出掛けた事のある釣りマニアだ。
夫婦仲不仲の原因はこの釣りバカではないが、養子に入った従兄弟は多分、その家族や妻から受ける態度に滔々、我慢の限界に来たんだろうと思う。
他人同士が結婚して夫婦になってるんだから、それぞれに必ずある程度の自由を奪われ、ある程度の我慢をしなければならない。
でもどの話しを聞いてみても、結婚した相手がどう変わるか、どれだけ変わったかでこう言う問題が大きく進展するか、解決するかの方向性が決まるので、やはりこれだけは第三者のアドバイスはホントに助言の一部でしかないと思う。
でもその相談者にすれば心が支えられる時間と知恵を授けられる唯一今後の自分の方向性を決める、参考にはなる時間でもあるので、こんな相談を何回ものってあげてると、潜りで捕った貝は意味深い御礼の気持ちがこもってるんだとつくづく思う。
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