|
2008/09/01(月)
何だそりゃ、福田首相の辞任
|
|
|
9月初日は急遽の福井県出張。そんな帰宅時の車内で聞いてたラジオが一斉に放送した突然の 福田首相の辞意表明・・・【添付画像】
下記、新聞記者の記事を読んだ。ん〜なるほどねッ! 分かる気も・・・。
【記者手帳】首相の辞任会見に思う '08/9/2
「総理の会見は国民には『人ごと』のように聞こえる。この辞任会見も」。一日夜、福田康夫首相の辞任会見で、そんな質問をぶつけた。首相は「私は自分を客観的に見ることができる。あなたとは違う」と気色ばんだ。生意気な質問だという指摘を受けるかもしれないが、あえて聞いておきたかった。
昨年十月、米民主党のオバマ上院議員が大統領候補指名を争う中、「米国は核兵器のない世界を追求する」と発言した。首相はどう感じたか、夕方の「ぶらさがり会見」で尋ねた。返答は次のようなものだった。
「そりゃ、そういう世界が実現すれば、それにこしたことはないと思います。まあ、いずれにしてもですね、核兵器を保有する、その競争をするような世界では、あまりよくないと思いますけどね」。被爆国の首相の言葉としては、あまりに物足らなく感じた。
福田首相は確かに自身の置かれた状況を客観視し、慎重に発言する人だと思う。しかし、それだけでは務まらないのが首相の重責だろう。国民に自身の明確な意思を伝える必要に常に迫られている。辞任会見を聞きながら過去の取材経験がよみがえり、どうしても聞かずにはおれなかった。
次のポスト福田に本命視される 麻生太郎幹事長を支援する麻生派。 一方、中川秀直元幹事長は、「小泉構造改革の継続」を掲げるグループから対抗馬擁立を目指す考えを表明、男優りのアノ 小池百合子元防衛相の擁立を模索しているそうだ。小池さんはやはり起用率高い議員ですから、力認められてるんでしょうねぇ〜。 可愛い顔立ちにキレる頭を持つ、メディア対応の山本一太参院議員らのグループは、「若い世代からの擁立」を確認したそうで、「3人以上の選挙戦が望ましい」として、石原伸晃元政調会長早くも起用とは!?と、半分喜び笑ってるだろう。
しかし最近の自民党はホントに見っとも無い!! 洞爺湖サミットに意欲的だった議長の福田首相の今回の辞意表明。各国からも日本の政治に呆れ顔もあるだろう。
|
|
|
|