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2009/10/27(火)
富山県内初の裁判員裁判の傍聴希望列
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市民が裁判官と刑事事件を審理する、富山県内初の裁判員裁判が本日27日、富山地裁(岩井隆義裁判長)で始まった。 初公判に先立って行われた選任手続きで裁判員に選ばれた男性1人、女性5人は、裁判官3人と共に、今年1月に富山市のアパートで起きた殺人事件などを審理。
富山県内初の裁判員裁判を傍聴しようと、富山地裁には午前から一般の傍聴席32席の傍聴券を求める市民や報道関係者ら、712人が詰め掛けた。
午前11時半ごろから傍聴希望者が地裁正面玄関へ続々と集まり、午後0時20分頃から傍聴整理券の配布が始まったそうだ。
富山地裁すぐ近くの弁護士と会う約束をしてた時に通過した際に撮影したのが【添付画像】ですが、 『今、締め切りましたぁ〜』と言う大きな声があがった締め切り時間の午後0時50分にはご覧の通り、約300mの列になってました。
締め切り時間後、地裁職員がパソコンでランダムに選んだ32の当選番号を発表したそうだ。
こんなもので驚いてはダメだ。26日(月)午後、覚醒剤取締法違反の罪で起訴された酒井法子被告(38)の初公判が東京地裁で開かれたのは、報道などで知ってらっしゃると思いますが、傍聴券の抽選会場となった日比谷公園には雨天にも係わらず、早朝から報道関係者やファンらが殺到してたそうだ。
僅か20席の一般傍聴席を巡る抽選に、日比谷公園には天候が強い雨と風の悪天候の中、早朝から傘を差した希望者が続々と集まったそうだ。
整理券となるリストバンドの交付が始まった午前9時前には、学生や主婦のグループ、スーツ姿の会社員などが行列。裁判所の職員が次々と手首に白い紙のバンドを巻き付けた。 又、人材派遣会社などを通じマスコミに動員されたという人々も目立ってたそうだ。
しかも、リストバンドは手首から外すと無効になるにも係わらず現場で、 『傍聴券10万円で買います!』のプラカードを掲げる希望者も登場。コンサート・チケット並み(爆)
一方、21日(水)に開かれた夫・高相祐一被告(41)の公判には、傍聴券を求めてこれまた1557人が殺到したそうだ。
過去最多の傍聴希望者数は、1996年のオウム真理教事件の初公判で、どひゃー!!の1万2292人=約7.5kmに及ぶ列だったそうだ。
だから酒井の公判は歴代2位と凄い記録。で、高裁の敷地内では収まり切らないと見て、傍聴券の抽選会場には日比谷公園が使用される事になったんだって。
「のりピー裁判の焦点は、夫をどれだけ悪者にできるかです。ダメ男と結婚したせいで、覚醒剤に手を染め、スター☆の座から転落してしまったというストーリーで、同情を集めなければならない。この公判は彼女にとって、復帰がかかった一世一代の晴れ舞台。練りに練った台本を用意しているはずです」 (芸能評論家より引用)
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