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2009/02/14(土)
麻生首相 支持率 9.7%↓vs小泉劇場
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昨年12月、内閣支持率は発足当初(9月)の 44.6%から僅か2ヶ月で 27.5%まで下落↓した。 更に年明けの支持率は 20.0%↓に悪化。
そんな中、日本テレビの世論調査結果で、麻生内閣の支持率は 9.7%↓↓↓ 有り得ない悪化の支持率。 郵政民営化をめぐる麻生太郎首相の一連の発言もあり、支持率は低下傾向が続いているが、主要な報道機関の調査で、10%台を切ったのは初めてだと言うから情けないなぁ〜。
支持率低下の背景は、度重なる失言や漢字の読み間違え、経済運営に対する曖昧な対応にも不安が反映されたと見られてますが、昨年末から景気悪化が騒がれた中でも米国は日本とは異なりちゃんと選挙は決行し、オバマ大統領の 「チェンジ!」効果が選挙を盛り上げ、米国の動きには注目も浴びている。
ここまで麻生首相の支持率低下に歯止めが利かない状況が続くと、やはり解散・総選挙が急がれるだろう。
この際、民主党支持派ではないが、民主党に政権を担当させてお手並み拝見とした方が、イイのではないだろうかと思ってしまうよ。
【添付画像】は、また時の人となりつつある小泉純一郎元首相。この人の一言一言が“聴衆”の胸に響きます。 平成13年の自民党総裁選で小泉氏叫んだ、 『自民党をぶっ壊す』と言うインパクトあったフレーズ!!
小泉純一郎元首相は12日、郵政民営化推進派の会合に出席し、麻生太郎首相の民営化見直し発言について、 『笑っちゃうくらい、ただただあきれている』と痛烈に批判。
定額給付金を支給する為の2008年度 第2次補正予算関連法案に関しても、 『3分の2を使ってでも、成立させなければならない法案だとは思っていない』とバッサリ! 依然として大きな影響力を持つ小泉純一郎元首相の “麻生切り捨て”発言により、党内の麻生降ろしの動きが本格化しそうな空気で永田町に衝撃が走ったそうだ。
これまで沈黙を守ってきた小泉元首相が公然と麻生批判を行ったことで、麻生首相の求心力が更に低下するのは必至の情勢だ。
引退前に小泉劇場がまた繰り広げられそうです!
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