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2009/02/09(月)
鳥越俊太郎氏が生放送最後に告白・・・
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ジャーナリストの鳥越 俊太郎氏(68)が今朝、レギュラー出演のテレビ朝日系 「スーパーモーニング」番組内最後で、がんが肝臓に転移した事を自ら明かしてたので驚いた…【添付画像】
テレ朝局関係者には事前に報告しており、「新聞に“肝臓に転移”と大きく書かれると、『もうダメか！』と思われてしまうが、取ってしまえばいいだけ！」と笑顔も交えて話していたそうだ。
2005年10月に直腸がんの手術を受け、2007年1月に左肺、同年8月にも転移した右肺の腫瘍の摘出手術を受けており、昨年末の検査では肝臓への転移が発覚したとの事。
番組放送中は、
『突然ですが…明日、私は肝臓の手術をします。あくまで転移で肝臓がんとは違う』と気丈に振る舞ってはいましたが…複雑な思いだなぁ～。
番組終了後に都内の病院に即入院し、明日10日に開腹手術を行い、番組は2週間をメドに休むそうです。
昨年11月、同じ新聞記者出身キャスターである筑紫 哲也さんが亡くなった時、鳥越さんはこう語っていたそうです。
『お互い、がんになった事で日本のがん治療、がん医療について議論がしたかった！』と。
過去2度とも闘病の様子を映像に収めてきた鳥越俊太郎だが、今回も収録予定だそうです。
しかしジャーナリストがどの場面で似合ってる方だと、頭が下がる思いです。
もし自分だったら、全国ネットで告白するだろうか！？と答えが出ない話題でした。
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