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2009/08/18(火)
オープンリールデッキって知ってます?
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【添付画像】は、AKAI製の 「GX-635DBL」 テープデッキは “アカイ”と言われた(1976年)頃の良きオープンリールデッキです。
若い子に 「オープンリールデッキ」を聞いても知ってないのが現代人。ちょっとテープ時代元祖を知らない世代が寂しく感じます。
【添付画像】の機種からオープンリールのデザインが一新し、カッコ良さにバイトしてでも欲しかった高価(定価 185,000円)な物でした。 後から発売されたTEAC製にも欲しいのがあって(X-2000R 定価 239,000円)、将来手に入れる事を夢見てた学生時代を送ってました。
同級生の親がこれより古い機種を持ってまして、それが洋間にドーンと置いてあったので、よく見に行ったものです。 あの当時ホントにあの音質が魅力だった記憶をしています。
この機種こそ後機種である “646”や “747”の原型とのなったデザインでもあり、雑誌 「サウンド・レコパル」で見た時から衝撃的でした。“GX-635D”には艶消しブラックとシルバーがありましたが、個人的にはこの艶消しブラックが重圧感が有り好みです。
出来れば完動品が欲しいですが、インテリアとしてでもかなりインパクトあるので、故障しててもイイから今だに手にいれたいオーディオ機器の一台です。
【性能】 ■4トラック/2チャンネル/オートリバース ■ダイレクトドライブ/3モーター方式 ■ヘッド数:再生GXヘッドx2/録音GXヘッドx2/消去ヘッドx2 ■テープ速度:19cm/秒、9.5cm/秒 ■最大使用リール:10号 ■ピッチコントロール付き(6%) ■ワウ・フラッター:0.03%(WRMS/19cm時) ■周波数特性:30〜25,000Hz(ノーマル) ■総合SN比:62dB ■サイズ:440(W)x483(H)x256(D)mm ■重量:21kg ■電源:100v 50/60hz使用可能(スイッチ操作)
■参考資料:オープンリールデッキ↓■ http://www.nextftp.com/susumu_oiso/openreel.htm
http://homepage3.nifty.com/iseya/openreel.htm
http://k-nisi.hp.infoseek.co.jp/x-2000r.htm
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