カエルの日記
びっき山の様子をお知らせします。
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2006/04/17(月) 桜満開
桜の花は、福島駅や花見山周辺で満開になりました。
福島駅からびっき沼へ来る途中にある、畜産試験場の桜並木はまだ開花していません。
今日のびっき沼は肌寒く、つぼみが動き始めたばかりでまだ硬く開花には一週間はかかるでしょうか?
肌寒い日が続くおかげで水芭蕉の花持ちが例年より好いように感じます。
これからは強風が吹かないように祈りたいと思います。

今年は、スカイラインの早期開通のおかげもあって、春の福島観光へバスツアーで各地から毎日お越し頂いています。
花や雪を見るためにバス料金等をかけてお越し頂いているのですから、びっき沼は車窓からで通過では無く、来年のこのバスツアー企画があれば、下車して散策する時間を作って欲しいと思います。
毎日、沼の反対側の車窓に座られている方が席を立って見て頂いていますが、車窓からでは遠くで形も解らず水芭蕉があった程度しか見ることが出来ません。
この話を、バス通過時にいらした方に教えると「せっかく来たのにね」と何時も言われます。

びっき沼周辺は私有地で、水芭蕉を皆様に見ていただくために11年前から維持管理協力金を頂きながら管理しております。
昨年までは約5000名の方がお越し頂く場所になりましたが、バスツアーの企画に入る評価があっても、福島で発行するパンフレットに名前がほとんど載ることが無い水芭蕉の名所です。
なんと言っても、びっき沼はバスの車窓のみの企画で使用されるほど交通事情に恵まれ、駐車場からはほとんど平坦な散策路で足に自信の無い方でもゆっくり観賞する事が出来ます。
近くにある仁田沼は、駐車場までの道が狭く乗用車がすれ違うのがやっとの山道ですが、水芭蕉の規模も大きく素晴しい場所です。
2時間ほどのハイキングを楽しむ時間設定で是非お越し下さい。


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