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2005/08/07(日) 「手紙」
世の中には自分で体験しない限り本当の意味で理解できない感情がある。それをここまで丁寧に描けてしまう作者はすごいと思った。いつもこの作者の本は一気に読んでしまうし(たとえ夜中までかかっても)、読後は深く考えさせられる。

少し考えただけで理解できる世界では到底ないけれど、考えるチャンスを与えてくれただけでもこの小説に感謝したい。

ちなみに余談ですが、
大学3年の時、同作者のジェンダーに関わる小説を読んだ。偶然にもその頃「社会問題論」という授業で(私はこの授業を担当している大庭先生が好きで専攻と関係なくても受講してたんだけど)、ジェンダーについての講義があった。その講義後のレポート、すごく評価よかったんだ!その時期はジェンダーについて深く考えてただけあって、レポートも練りに練っただけあってうれしかったんだ〜☆という自己満思い出デシタ。


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