|
2008/01/15(火)
肝臓肥大
|
|
|
大阪の、鳥で有名なお医者さんに行ってきました。トータルで6時間かかりました。
・保温 キャリーケージをレジカゴバッグ!(裏アルミ付きで保温保冷効果が一応あるやつ)に入れ、普通サイズの湯たんぽをin。めーーっさ重かった。でも保温はばっちりでした。もうちょっと小さいサイズの湯たんぽでも大丈夫そうなので次回までに買っておきます。いつもは、寒いときの診察は、同じレジカゴバッグにカイロと缶コーヒー。今日は最低気温−4℃の真冬だし、時間がかかるので、それだけでは不安だったの。カイロ入れすぎたら酸欠になるって言うし。
・診察結果 「発情はしてるが卵ではない。肝臓肥大です」がーん。卵ではないですは嬉しかったけど、その後が大ショック。大大ショック。 まだ初期段階だそうです。肝臓が大きくなってきて、筋胃が下がっている。ぽこんと膨れているけれど硬くはなかったのは、それでした。ひどくなると肝臓がすっかり見えるようになるって。今はまだ左側が少し見えているだけの状態。でね、「治らない」んだって。肝臓は小さくならないので、進行を遅らせるしかないそうです。 開口呼吸も増えていたんですが、肝臓の圧迫と、発情による圧迫でしんどいのと、甲状腺の加減でしょうって。甲状腺はポッちゃんの持病。 はあぁ…。ポッちゃん。 ピーちゃんの足は、もう傷もかさぶたできて治って来てるから特に処置なしでした。 お薬は3種類。肝臓のと、甲状腺のと、抗生剤。抗生剤は念のためです。体がしんどいと感染しやすくなるから。ピーちゃんもまぁ足の怪我もあるので抗生剤飲んでもいいって。2週間後にまた診察してもらいに行きます。 ポッちゃん。お薬で楽になってほしい。もうそれだけ。
・診察の様子 診察は、やっぱりすごく丁寧でした。やっぱりね、遠くてもここやわ、って思った。+30分のことだもの。乗り換えが遠いし人混みの駅なので気分的にはだいぶ重いけど。 最初は院長さんじゃなくて(えー)と思ってしまったんだけど、その先生もよくよく見て、聞いてくれました。まずね、行動観察するの。数分間ポッちゃんをカゴ状の覆いの中で自由にさせて、動きや顔色をじーっと見てくれる。見ながら、症状や様子をずっと聞いてくれるの。言い足りなかった感はなし。で、検便そのう検査。手際すごくいい。顕微鏡でみてる画面がモニターで見えるんだけど、すっごくよく探してくれてました。悪いものは何も出なかったです。ちょっと消化不良がありました。 それで、こうなってこうなってるから、こんな風になってる、とわかりやすい説明、薬は名前と効果もはっきり言ってくれる。 その後、院長先生も来てくれました。さっきまでの先生が、院長先生に診断内容の確認をしてくれたみたい。院長先生も、もう一回同じように診てくれて、エコーも使って診てくれました。内臓の絵を描いてさらに詳しく教えてくれました。院長先生の診察でも、同じ薬3つ。「あなたのおっしゃる通りでいいでしょう」とさっきまでの先生に言ってました。どっちもとてもいい先生。でも次回は、せっかくはるばる行くので、「院長先生に」って言います。今日は言いそびれたの。
はあぁ。あぁぁ。 肝臓の原因はわからないんだって。いろいろって。小さい頃に「トリコモナス」が見つかったことがあれば、それが原因の可能性が大きいんだって。でもうちのピポは菌とか感染は一度も出てないので、「じゃぁそれでもないですねぇ」
・前兆は なかった、と思うの。肝臓も、時々お腹見てたけどいつもは何もなかった。肝臓肥大の写真は本で何度も見たことあったけど、そんなのなかった。12月8日にホワ毛がアンバランスで病院に行った時も、先生もよくみてくれたしレントゲンも撮ってもらったけど、内臓は異常なかったの。だから、やっぱり発情でお腹が膨らんでるのがきっかけ?ってことはね、発情が終わったら、少しよくなるんじゃないかって勝手に期待しているの。よくならなくても、ましになる、こないだまでの状態に戻るんじゃないかって。単なる希望だけど。
ポッちゃん。最初っから丈夫な子ではないんだけど、4歳まで元気元気。これからも元気よ。ピーちゃんといつまでも元気よ。わー泣きそう。泣かへんで。泣いてたまるか。
|
|
|