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2011/10/21(金)
東寺・弘法市
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毎月21日は京都東寺の弘法さんの市が開かれる。 古道具が好きな私はチョコチョコここに出かける。
南側の正面山門の真下に陶器を扱うのは、私が奈良市立三笠中学の野球部時代キャプテンを務めていた菅原顕悟さんです。
数年前に脱サラをして、自分のやりたいことをと陶芸家として道を歩みだした。陶芸という芸術家でもありまた、商売人でなくてはいけない。
覗きに行くと、退屈そうに店番をしているイメージを抱いていたが声をかける暇もないくらいに忙しく、お客が絶えない。
目に止まったからついでに買うのではなく菅原君の陶器目当てに足を運ぶお客さんが多いのにびっくり。
★魅力その1 すべての陶器の風合いがバラバラではなく、温もりのある味わいに統一されていて上品なこと。
★魅力その2 私はずっしりと重いものが値打ちと思っていたが、常連の女性曰く「ここの陶器はすべて薄くて硬い」ので わざわざここに足を運ぶという。
★魅力その3 こんなものを焼いてほしいとリクエストを言えば次回までに自分のためのオリジナルをほかの商品と同じような値段で作ってくれること。
★魅力その4 リーズナブルであること。
★魅力その5 顕悟ちゃんの笑顔
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