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2011/11/12(土)
香芝市三和小学校
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東方見文鹿の10月21日付けでご紹介した中学時代の野球部同級生の菅原さんがPTA会長を務めてる縁で奈良県香芝市の三和(みつわ)小学校で落語会を開催してくださった。
ところが寄席三味線の「はやしや新子」師と文鹿の二人で90分の寄席を務める。私も小学生の生徒相手に一人で90分の寄席を受け持つのは未知の体験。
「最初からすごく楽しくてあっという間に1時間30分がすぎてしまいました」とお世辞を言っていただいたが、行儀のいい生徒さんと熱心な先生やPTAの皆さんに助けたれたというところ。
二席の落語を挟んだが、最後の15分だけは子供にテーマを課しました。 子供が喜ぶような落語をするのではなく、昔の子供がお父さんに連れられて寄席に足を運んだように子供達が背伸びをして聞くようにと。と言ったら客席で大勢の生徒が本当に背伸びをし出したので先生やPTAからは予期せぬ子供らしい勘違いに笑いが起こった。
少しわからない言葉や内容にぶち当たっても子供たちが「鹿政談」の全てのポイントに大きい笑いで反応したことに大きい成果を感じます。
あいにくこの日は携帯電話を忘れて関連画像を撮影できませんでした。なので落語に因んで「つるべ」という喫茶店の看板を載せておきます。
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