東方見文鹿(とうほうけんぶんろく)
ぶんろく日記・・・続くかな・・・
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2011/12/31(土) 大晦日
友達のエミリンがパキスタン人のALIさんと結婚して明日の元日でちょうど一年になるのを記念してアリ・エミリン宅でパーティーが開かれた。

芦屋のお宅にはコーランが鳴り響きパキスタン料理がズラリと並んでいる。

差し入れを持っては行くが、ムスリムなので食事やお酒には気を使ってしまう。

テレビで紅白歌合戦が始って参加者一同、今日が大晦日だと気づく。
それでもお開きになるともうダッシュで帰り、「ゆく年くる年」の一発目の鐘の音だけは今年も聞き逃さなかった。

2011/12/28(水) もう帰ります
以前、ニューデリーからの帰りに台北に寄ったときは現在の「桃園国際空港」ではなく「松山機場」という主に国内線の空港で、とても古いイメージで驚くほどの差があります。

日本国内からほとんどのジャンボ機が姿を消した中、桃園のボーディングブリッジを見ればチャイナエアラインの B747−400がズラリと並んでいます。

日本との国力の差をこんなところにも感じてしまいます。

2011/12/27(火) 剥皮寮
剥皮寮(バオピーリャオ)という木材加工の地区で保存地域です。

煉瓦の壁画なんて大層なものではありませんが、胡弓を弾いているのがウルトラマンとは面白いセンスです。

2011/12/26(月) 友達のノリーと合流
インドのタミル映画仲間のノリーが偶然、一日違いで今日から台北に来ているというので私が泊まっていたインペリアルまで遊びに来てくれた。 

ノリーは2週間、台湾国内にいるらしい。

とりあえずバーで喋り出し、気が付けば夜中の12時30分。

地下鉄もないのでタクシーでバイバイ。

2011/12/25(日) 台北にやって来ました。
台北市内です。気温は20度くらいでしょうか?
台湾としては少し肌寒い感じ。

台湾の高級飯店では北京ダックが2000元(5000円位)しますが、屋台では飯の上に載せた焼鴨飯が75元(200円位)。

もちろん屋台だから臭いを嗅ぎつけて野良犬までやってくる。

2011/12/22(木) 新作落語 DIMA
三若さんが秋田に移住したため、4人でのDIMAとなった。

日ごろ由瓶さんがカラビンカ寄席をやっている梅田のアートスペース。

新作には抜群の雰囲気。
三幸さん「夜遺書」文鹿「キャリセン」中入り
染弥さん「眠れない男」由瓶さん「左遷試験」

のっけから終演までお客さんもテンションが高く、会としては95点。私の「キャリセン」は65点かな?

私の新作としては少し飛び気味ですがが近いうちにどこかで。

2011/12/20(火) 南座顔見世 らくだ
南座の顔見世 一階中央の実に見やすいポジション。

仁左衛門さんの大石内蔵助もよかったけど、やはりお目当ては「らくだ」です。

熊五郎をラブリンこと片岡愛之助さん。すごい華やかさです。
紙屑屋の翫雀さんがすごく絶妙。だんだんと酔いが回っていき急に陽気になったり言葉が荒くなったりと演者としては一番神経を集中する箇所で会場からまさかの携帯電話音。無礼極まりない。

やはりぐ〜っと入り込んでいた客側の神経が一瞬途切れる。

しかしこの「らくだ」、初代桂文枝口述よりとあるが落語の台本とは実によくできたもので、更に落語では描ききれない箇所が芝居には随所に見られ、しばし贅沢なひと時を過ごさせていただいた。

2011/12/19(月) 文福一門事始め
文福一門の事始め。
芸事の上での正月行事のようなもの。

弟子一同が師匠御宅に寄せていただき餅を供える。
皆が横綱のケースの上にお持ちを飾ろうと言い出した。

私が代表で鏡餅をガラスケースの上に置いたところ、
ケース上部のガラスだけが取り外してあり、置いた瞬間に縁起物の鏡モチが綱のケース内に落ち込みバラバラ・ガチャガチャ。

かなり酒も入り酔っていたのでガラスがはまっていないことに誰も気づいていなかった。

これは師匠が気を取り直しての一枚。

2011/12/12(月) 一個360円
 落語に「千両みかん」という噺がある。
商家の甘ったれの息子が夏場にミカンが食べたいと言って患い付く。
店の番頭が探しに探せばそのミカンが1000両とな・・・。

 さあ先日 あるお店で頂いたミカンが一個360円也。 ミカンごときで一房いくら?と考えてしまう感覚を初めて体感した。

2011/12/11(日) 鉄瓶さんの若鑽会
六代目松鶴師本宅跡「無學」にて笑福亭鉄瓶さんの若鑽会が行われました。彼とは同県人であり師匠同士が同期生である。
 鉄瓶さんの二席に挟まれる形での「くっしゃみ講釈」。
前座の福丸さんから盛り上がって最後まで「ダレ場の無い会」であった。
「若鑽会」(ワカサン)と命名しているところに鉄瓶さんの笑いへの追求が痛いほど感じられる。

全く余談だが・・・・、その帰り道。
地下鉄淀屋橋駅改修工事中。パネルが外されコンクリートの内壁が丸見えで荒々しいが私らが子供の頃、地下鉄とはこんな感じだったのを、ふと思い出した。

12月絵日記の続き


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