東方見文鹿(とうほうけんぶんろく)
ぶんろく日記・・・続くかな・・・
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2011年12月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2018/10/21 第45回片塩寄席
2018/10/20 和歌山県湯浅町
2018/10/19 京都巨椋
2018/10/18 スイカ
2018/10/17 祇園・サラダ寄席

直接移動: 201810 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 10 9 8 7 月  20077 月 

2011/12/20(火) 南座顔見世 らくだ
南座の顔見世 一階中央の実に見やすいポジション。

仁左衛門さんの大石内蔵助もよかったけど、やはりお目当ては「らくだ」です。

熊五郎をラブリンこと片岡愛之助さん。すごい華やかさです。
紙屑屋の翫雀さんがすごく絶妙。だんだんと酔いが回っていき急に陽気になったり言葉が荒くなったりと演者としては一番神経を集中する箇所で会場からまさかの携帯電話音。無礼極まりない。

やはりぐ〜っと入り込んでいた客側の神経が一瞬途切れる。

しかしこの「らくだ」、初代桂文枝口述よりとあるが落語の台本とは実によくできたもので、更に落語では描ききれない箇所が芝居には随所に見られ、しばし贅沢なひと時を過ごさせていただいた。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.