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2011/03/21(月)
立川談四楼師と高田小次郎選手
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立川談四楼師匠の長男さんはWBC世界Sフライ級チャンピオン名城信男選手が所属する六島ジムの6回戦ボクサー高田小次郎選手。 この日は住吉区民ホールで倉田稔選手(進光)との54.5Kgの契約試合。
師匠がリングサイド最前列を用意して下さいました。
序盤から全く下がらずジリジリと相手にプレッシャーをかぶせていくスタイル。
各ラウンドで確実に見せ場を作りポイントを重ねダメージを与えて打ち込んでいくが、判定に持ち越され2対1の辛勝。相手の手数かこちらのヒッティングが? 落語でもボクシングでも視点の置き方によって印象が分かれる。
今回の高田選手。減量にはかなり苦しんだようでスタミナ消費を最小限に抑え冷静にポイントを判断しながらで逃げ切るあたりはプロらしいナイスファイト。
幾度かのバッティングの後、ヒッティングしたため左目はふさがってしまっている。
これで8勝4敗1分。談四楼師匠の顔もほころぶ。
沢之町の駅前で一杯御馳走になって住吉をあとにした。
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