東方見文鹿(とうほうけんぶんろく)
ぶんろく日記・・・続くかな・・・
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2011/04/29(金) 河内にわか竹春座 神戸公演
北陸からサンダーバードで神戸に移動して、やってきたのが
神戸市二宮の真言宗融通尊寺さん。

三宮のすぐ横に二宮という町があるとは知らなんだ。

河内仁○加が来るというので、どこで聞きつけたか
露の五郎兵衛師匠のオカミさんが、わざわざ足を運んで下さった。
五郎兵衛師匠は、大坂仁輪加の継承者で仁輪加名を「一寸呂久」
と名乗っておられた。
私も五郎兵衛師匠が御存命中、国立文楽劇場で大坂仁輪加の舞台に出させて頂いたのは今もいい思い出。


余談ですが、仁輪加の会場に着く前にグリーンチャツネというインド料理食材と私がいつも愛用しているパーンパラグという日本で言うなら仁丹に似たものを買いだめに、とあるインド食材店へ。

と言ってもオープンに店を構えているわけではない、普通のマンションの一室でインド人がゆったりと商売をしている。

私は3カ月に1回くらいここに買い出しに来ますが、
慣れない人なら1人では入る勇気が湧かないお店です。

2011/04/23(土) まさかのWブッキング
前日に文也師匠からお電話があり、明日よろしくと告げられた。

明日は枝曾丸兄さんからお聞きしている和歌山県海南市の落語会のはず、文也師匠の会は7月23日のはずですが、「シガツ」と
「シチガツ」を電話で聞き違えてお受けしたことが判明。

枝曾丸兄さんの海南市が14時始まりで私は2席演じなければならない。文也師匠は京都市伏見区、三十石船で有名な月見館で17時開演だ。

電車ではまず間に合うはずがない、車で海南市に向かう。

14時に始まった落語会。カウントダウンが始まる。
まず世話人さんの御挨拶が5分ほど。
一席目を20分で切り上げ14時25分。
枝曾丸兄さんは、皆さんお待ちかねの和歌山弁落語、
これが40分。すでに時計は15時10分を指している。

京都の会開演まで1時間50分。しかし、もう一席。
和歌山で是非ともやりたかった「8時ちょうどの、くろしお1号」をやる。マクラを含めて20分チョイ。
すぐに着替えて車に飛び乗る。
15時35分。幸運にも海南東インターまで6分ほど。

法定速度はキッチリ守り???海南〜伏見を何と1時間10分で到着出来たのは、第二京阪道があったからこそ。

両師匠には御迷惑、御心配をおかけしたが、月見館では伏見がテーマの新作「利き酒」をやらせてもらいました。

高座を降りると楽屋から見えるのどかな宇治川の風景と、まだ高速道を走っている感覚の脳の状態とのアンバランスが妙におかしかった。

2011/04/22(金) アイボリー寄席
また三若さんに世話になっちゃた。
彼が豊中のホテルアイボリーでやっている格調高い雰囲気の会。

雨でも満員150人でいっぱい。
呂竹くん、文鹿、三若さんが二席。

最初から最後までよく受けてました。
基本三若の会は、お客さんも彼のように快活で陽気です。

このあと世話人さんたちと打ち上げですが、会主の三若さんは震災で日程が変わってしまった会と重なり、なんと会主のいない世話人さんとの打ち上げ。

これが盛り上がり、二次会まで行ってしまった。


余談ですが家に帰ると我が家にパジャマ姿の仮面ライダーが?

2011/04/21(木) 山添村菅生
快晴だ。奈良県の山添村の高齢者学級の講師に寄せていただいている。

全部で30ある集落のうちすでに半分以上回らせてもらったことになる。

会場の前は、こんもりとした盛り土山に神さんが祀ってある。
横には御神木と神が宿ってそうな岩。
あまり見なくなった火の見櫓と色鮮やかな桜。

ついつい写真におさめたくなる。

2011/04/18(月) 長者番付
珍しいものを、お見せしよう。

昭和3年発行の京都市伏見区の長者番付。

現在のような個人情報保護の御時世ではなく本屋さんで売られていたみたい。

裏に30円と表記してある。

中を見ると町内ごとに事細かく各世帯の納税上位ランキングが示されている。

今では考えられないが、地元の人に聞くと昔の人はここに載せてもらう為に必死で頑張ったそうな。

現代のように競争しない社会など未来が薄いのかな?

ちなみにこの帳面で第一位やはり酒造会社の社長さんでした。

2011/04/16(土) 奈良町どっとFM
奈良町にある奈良町どっとFMでは奈良町落語館のコーナーを設けてくれている。



落語の裏話や愉快なエピソード、失敗談などをワイワイと話す。



この場所のいいところは、放送局と言えど奈良の町家がスタジオなので、スタジオの裏はこんな坪庭。

2011/04/15(金) 毎月定例パーティー
我が家で月に一回、定例のパーティーの日。

メンバーは毎回おなじ4人。

ボリサン、ノリコ、ブンロク、鹿ヨメ。

毎回、我が家なりに料理は趣向を凝らしたものを出しているつもり。

今月は、パーティーらしくビュッフェスタイル。

この中に銀閣寺大西の「牛肉のたたき」。

チョイ霜降りでまるで肉じゃなく刺身のようにやわらかい。

日曜なんかに買いに行くと、次から次へとお客がきて、タタキは売り切れましたの状態。

安くて美味いタタキ。

落語も安くてタタキのめされない程度に上手いのが一番。

2011/04/14(木) 碁盤
前からどっしりとした碁盤が欲しくて古道具屋さんを回っていました。

色々見せてもらうと、中には総大理石のものまで。

もちろん高くて手が出ませんし、ギトギトしていて欲しいとも思いませんが。

いいモノではありませんが、ようやくシックリくるものを見つけました。

何より碁石が、白は貝で出来ているので一つ一つ模様が違い、
黒は石ですが擦り減って個云の厚みが違います。

前・繁昌亭支配人の岩本さんと話していると「碁はちょっと自信あります・・・なんならお教えしましょうか」と言ってくださっている。

今は関西演芸協会のお世話をしてくださっているので、岩本氏にお会いするのが楽しみ。

2011/04/09(土) 舞台5分前に到着
朝から愚図ついた天気にも関わらず、朝太郎師匠の朝席はいい入りです。

笑福亭呂好くん、端正な顔立ちに品性の良さ、落語は飾らず力まず、テンポよく。
私が客席のお客さんなら一瞬にして彼のファンになりそう。

呂好くん、文鹿、花丸兄さん、朝太郎師匠、坊枝兄さんという出番。 

そのあと難波で、仕事の打ち合わせを終え、近鉄に飛び乗り奈良町落語館のティータイム寄席へ。

14時30分開演なのに近鉄奈良に着いたのが14時14分・・・・マズ過ぎ。
携帯メールで純瓶兄さんと連絡を取りながら向かっている。
気のいい純瓶兄さんは、自分が先に出るし文鹿くんトリでゆっくり来てね。などと、とうてい受け入れられない親切メールをくれる。猛ダッシュで階段を駆け上がりタクシーに乗り込む。
これが前の路線バスに阻まれ中々進まない。

ようやく到着したのが開演5分前。息が上がっている。
やばいけど着替えているうちに二番太鼓が終わってしまい、バタバタと高座へ。

心拍数が上がっているせいか、汗が止まらない。
こういう時こそエネルギーを使わないネタ選択すればよかったが、貧乏花見を選んでしまった俺って・・・バカバカバカバカバカ!

終わって館長の田中さんと恒例の奈良町にある「奈良どっとFM」へ。

ああやっと終わったと、田中さんと日本酒を呑みに奈良駅の「豊祝」さんへ。そこで3時間ビール、日本酒を飲んだ後、
三条通りのY&Yで先月知り合いになったばかりのボビーブラウンさん、待野太郎さんらのレゲーライブへ。

またビールやカクテルを2時間半呑んで、最終電車まで15分、頭がボーとしてきたのに奈良町落語館の田中館長はもう一軒行こうと。

また充電してから超人館長とお付き合いさせていただきます。

2011/04/08(金) 真宗大谷派専念寺さん
赤穂市の大谷派・専念寺さんに師匠のお供で私とぽんぽ娘。

ご住職は大谷大学の大先輩。

今日はお釈迦様のお誕生日、花まつりです。

雨の中70人くらいの御門徒さんがお越しいただいている。

甘茶の真ん中に右手をあげて立っておられるお釈迦様に椿の花が添えてある。

「藪つばき」と言うそうだが、花べんから滴る密をチュウチュウ口で吸うと、とても甘い。

4月絵日記の続き


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