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2011/04/23(土)
まさかのWブッキング
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前日に文也師匠からお電話があり、明日よろしくと告げられた。
明日は枝曾丸兄さんからお聞きしている和歌山県海南市の落語会のはず、文也師匠の会は7月23日のはずですが、「シガツ」と 「シチガツ」を電話で聞き違えてお受けしたことが判明。
枝曾丸兄さんの海南市が14時始まりで私は2席演じなければならない。文也師匠は京都市伏見区、三十石船で有名な月見館で17時開演だ。
電車ではまず間に合うはずがない、車で海南市に向かう。
14時に始まった落語会。カウントダウンが始まる。 まず世話人さんの御挨拶が5分ほど。 一席目を20分で切り上げ14時25分。 枝曾丸兄さんは、皆さんお待ちかねの和歌山弁落語、 これが40分。すでに時計は15時10分を指している。
京都の会開演まで1時間50分。しかし、もう一席。 和歌山で是非ともやりたかった「8時ちょうどの、くろしお1号」をやる。マクラを含めて20分チョイ。 すぐに着替えて車に飛び乗る。 15時35分。幸運にも海南東インターまで6分ほど。
法定速度はキッチリ守り???海南〜伏見を何と1時間10分で到着出来たのは、第二京阪道があったからこそ。
両師匠には御迷惑、御心配をおかけしたが、月見館では伏見がテーマの新作「利き酒」をやらせてもらいました。
高座を降りると楽屋から見えるのどかな宇治川の風景と、まだ高速道を走っている感覚の脳の状態とのアンバランスが妙におかしかった。
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