東方見文鹿(とうほうけんぶんろく)
ぶんろく日記・・・続くかな・・・
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2011/05/07(土) 我が家の裏は飛行場
うちの裏側には宇治川が流れていますが、その河川敷に飛行場があります。

もちろん航空機が離発着するわけではありません。

関西模型飛行場といって国土交通省が設けているラジコン飛行機専用の飛行場です。

大阪府ではラジコンを飛ばすことが禁止されており、ここは公に飛行させられる飛行エリアに認定されている為、ラジコン飛行機愛好家のメッカとなっています。

ヘリコプターの飛行で、一機が25万、操縦するためのプロポが20万くらいだそうで、お仲間に入れてくださいとは、口が裂けても言える遊びでは無い。

2011/05/05(木) 戒壇めぐり
毎年落語をさせていただく善光寺京都別院得淨明院。

この季節は早咲きの菖蒲を見ながら御抹茶を頂き、珍しいのが戒壇めぐり。

本堂の隅には地下に降りる古めかしい階段。

お堂の下が口型の通路になっており、一切の光を遮断してある。

いわば完全に暗闇の世界。

右手で壁を伝いながら、手の感触だけを頼りに本堂下を一周する。

光も音も無い世界。

御本尊の真下に到達すると戸はありませんが錠前が吊るしてある。

その鍵に触れて少し進むと、うっすら出入り口の光がさす。

不安な暗黒の世界を探り探り進み、御本尊の真下の鍵に触れ光明が差すまでの過程で自らを戒めるという行の一つらしい。

御庭では一初の菖蒲を見ながら、お盆に乗っているのが菖蒲の柄のせん茶器と大根のシャーベット。

味は衝撃の甘い大根おろしのデザート。

2011/05/04(水) あこがれの福本清三先生
世界一の斬られ役、福本清三先生のショーを見るため東映太秦映画村へ。

私は学生時代から福本先生には憧れていた。

誰が数えたか70000回斬られたらしい。

斬られた後、一度静止する。
グラグラとぐらついた後、海老反りという独特の形で落ちていく。

主役級の人気者は次のスターが出てくればすぐに飽きられるが、福本清三は不動の地位を築き上げている。

この日も熱狂的な清三ファンたちが立ち回りを見るため早くから陣取りをしていた。

私もいいアングルの最前列でビデオとデジカメを構えた。

いろんな生き方があるだろうが、派手派手しくないながら海老反りのような熱狂する落語をしたいとあらためて感じる。

2011/05/03(火) 落語以外の仕事
西宮えびす神社で信者さまがお食事された後、漫談をやって抽選会の司会。

若手の頃はいろんなことをやっていたが、考えてみれば今年に入って初めての落語以外の仕事です。

今日が私、明日は三金くん、明後日が福車兄さんということらしい。


少し余談ではあるが、石燈籠にはお寺や神社に奉納する献灯の為の燈籠と庭にある雪見型やそのまま置かれている置き燈籠と地中に竿の下部を埋め込む埋め込み型がある。

西宮えびすの本殿前に神池がある。そこにあるのが地中埋込型ではなく水中埋め込み。

池や川の岸に添えられている燈籠はよく目にするが、厳島神社の大鳥居のように水面から顔を出す燈籠は意外と少ない。


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