東方見文鹿(とうほうけんぶんろく)
ぶんろく日記・・・続くかな・・・
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2014/12/02(火) ありがとう、元・笑福亭若松
無学にて元・笑福亭若松、最初で最後の初舞台を開催。粉浜の喫茶店で打ち合わせ中もタイムスリップしたような不思議な空気。

溢れるほどのお客さんに包まれ、かい枝さんと文鹿とのご挨拶。
やはり若松と松葉(七代目松鶴)師の話に及ぶと、胸が詰まる。

さあ若松の出番、修業中に途中までの稽古で師が天召されたため、噺の尽きる箇所が松葉師との落語のご縁を結んだ区切りとも言える。
そんなことを思うと、モニターを見ながら涙が伝う。

でも若松は我々の想像をはるかに超える落語を展開した。
楽屋も、客席もあまりの上手さに度肝を抜かれた。

楽屋入りから終演後までテレビカメラを意識しながらの中、よくあれだけの高座を繰り広げてくれたものだ。

出演戴いた同期生、出演できなかったがラジオ告知などでバックアップしてくれた春蝶さんや吉弥さん、三若さん、ついでに福矢さん。 
無学をご提供いただいた鶴瓶師匠、リバーボトルの亜子さん、鉄瓶さん。
開催のお許しを戴いた松葉師匠の奥様。
飛び入りで盛り上げて戴いた文福師や客席を感動に誘っていただいた枝鶴師匠。阿か枝さん以下手伝いに来てくれた噺家諸君。
何よりお客様、本当にありがとうございました。

芸歴20年目の今年、私自身一番熱い想いの1日が終わりました。
若松ホンマにようやった。


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