東方見文鹿（とうほうけんぶんろく）

東方見文鹿（とうほうけんぶんろく）
ぶんろく日記・・・続くかな・・・

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2014年12月

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最新の絵日記ダイジェスト

2018/10/21		第45回片塩寄席
2018/10/20		和歌山県湯浅町
2018/10/19		京都巨椋
2018/10/18		スイカ
2018/10/17		祇園・サラダ寄席

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	2014/12/15(月) 今日から繁昌亭

芸歴２０年の同期生で繁昌亭昼席。三金さん、もう食べてます。

	2014/12/14(日) いわみ先生、露の雅さんと三重県美杉町

少し雪がちらつく中、３回目の美杉町太郎生の三国屋で行われる「たろっと寄席。」「太郎生」の「人」たちがやってる旅館なので「たろっと」です。毎回ココの人はホントによく笑う。

美杉が、お母さんの里である露の雅さんが見に来るというので、急遽出演してもらうことに。

いずれ、この会も雅さんが主軸でやっていけばいいんじゃないかな。地元の方々、雅さん応援してあげてくださいね。

	2014/12/13(土) いわみせいじ先生と和歌山県広川町

漫画家のいわみせいじ先生と和歌山県広川町にやって来ました。
前日から大学の美術部時代の仲間、安楽寺さんに宿泊させてもらい、昭和レトロな銭湯に浸かり、そのあと鴨鍋を食べに行ったところで追いダシを頼んだら、徳利に入れて出てきたのがポン酢で雑炊が作れなくなったりと「てんやわんやの旅」。

二人で１時間３０分の公演。終演後和歌山のおばちゃん達の会話に笑ってしまう。「あ～おもしゃいわよ。なみだでら。またくらよ。」

	2014/12/12(金) 記者会見

芸歴２０周年繁昌亭記念ウィークの記者会見が繁昌亭で行われました。昨日まで一緒やった桂かい枝さんも富山に行ったので欠席。
吉弥さん、米紫さん、春蝶さん、菊丸さんと文鹿でした。

１２月１５日（月）から２１日（日）まで平成６年入門組９人のうち、７人に前座の松五さん、色物は津軽三味線「藤本健太郎」師と太神楽曲芸「ラッキー舞」師です。文鹿は１９日（金）にトリを務めさせていただきます。　

	2014/12/11(木) かい枝さんと香川県丸亀市

四国ツアーの最後は香川の丸亀市。讃岐うどんの寿美屋さんをお借りして中津町の自治会の方９０人。

うどん屋さんの座敷に９０人ってすごいですよ。少しでもスペースにロスが無いように定式幕で囲い、考え得る限りの完璧な舞台づくり。四国ツアー最後の公演も爆笑。

お店の大将も次は何月にやろうか？と有り難くも気の早い話をされていた。今回のかい枝・文鹿四国３県ツアー、収穫が多かった。当店の名物「いわしフライのカレーうどん」

	2014/12/10(水) かい枝さんと徳島県小松島市

小松島市地蔵寺さまにやって来ました。昨日に引き続き真言宗の寺院。ここでは市内の４ヵ寺さまが合同で主催をして下さっている。

舞台づくりに、一番時間がかかったかな。
良い舞台を拵え、より本物の劇場に近い状態にしないとお客さんの最初のテンションが違ってくる。

本堂の冷え込みも笑いに影響するかと不安いっぱいでしたが、始まると実にご陽気。

８分トークも間に挟んで２時間を少し超えたかな。いい感じだな。

	2014/12/09(火) かい枝さんと香川県三豊市

こちは実に温暖でいいお天気。香川県三豊市の徳成寺さまでの落語会。１０時からの１回目はなんと全員幼稚園児。

大人と話すよりはるかにパワーがいる。

落語「平林」の中で丁稚の定吉が「え～っとどこへ行くんやったかいなあ？」と言えば園児全員が一斉に「ひらばやしさんとこ」「ひらばやし」「ひ～ら～ば～や～し～」「ひらばやし～」。

また定吉が「何するんやったかいな？」と言えば「てがみ～」「てがみをとどけにいくの～」「てがみてがみ」。

もう大変な状況だけどあれだけ話の中に子供たちが入ってきてくれれば、僕らも演り甲斐あるなあ。　
１５時からは檀家さんや近隣の方々がゆったりと聞いてくださった。

	2014/12/08(月) かい枝さんと徳島県三好市

かなりの大雪にみまわれ、孤立集落や犠牲者も出た徳島県三好市。会場横にも自衛隊の災害派遣の車両や上空には消防ヘリも飛んでいる。

市主催のイベントや講演会などがことごとく中止になる中、よく開催に踏み切っていただけた。かい枝独演会と銘打って２５０名のお客様。

それぞれが大変な状況の中、スタッフの皆さんの心意気に感謝です。

	2014/12/07(日) かい枝さんと高知県

高知で硬い硬いスティック銘菓「ケンピ」をご存知でしょうか。
老舗菓子、西川屋さんの別棟に実は寄席小屋があります。

お客様の凝縮感や陽気さ最高にいい環境ですね。

逆に大阪にこんな使い勝手のいい寄席小屋があればと思うほど。
最初の１席目の１言目からトリのオチの言葉まで終始爆笑になってました。四国ツアーなかなかいい滑り出しじゃないかな。

	2014/12/06(土) 花鹿芸亭寄席ごめんなさいね。

１５０名くらいのお客様
この一年間は落語の可能性と題して「公開お囃子落語」「無言の落語」や「パペット落語」など様々探ってまいりました。

今回はその企画最終回、三若さんの「スクリーン落語」。プロジェクターに映し出されたもう一人の三若さんと高座上の三若さんが掛け合い形式で落語が成立するというもの。落語よりコントに近いかな？

お客さんもワクワクしていたが、ここでハプニング。三若さんが持ってきたDVDがネタ用ではなく、スクリーン落語の舞台を客席から録画したものだった。

一同唖然。絶対爆笑になる芸なのでかなり残念。

12月絵日記の続き