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2004/02/01(日)
勝竜寺城
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今日は快晴でしかも暖かい!!もう冬は終わりかのような陽気でした。まぁ、朝晩はやっぱり底冷えですがね。管理人はぼやきのおっさんと京都府長岡京市にある勝竜寺城公園に行ってきました。なかなか手入れが行き届いたええお城の公園でした。城、庭園、滝、修景池、井戸跡、せせらぎ水路、隅櫓(すみやぐら)、等々。どこかのしぶちんのお寺はんとちごうて、みんな見るのただですわ。孔雀もいました。駐車場も広くてただですわ。よろしいなぁ、何でもただいうんのわ。ちょっと事件が起きました。管理人が車を駐車場に入れ様とその入り口までさしかかったんです。そしたら4、5歳ぐらいの男の子が入り口でこけて泣いてはりました。両親が慌ててとんできやはりました。抱きかかえるようにして助け起こしてかたわらへ避けてくれはったので、やっと入ることが出来ました。ぼやきのおっさんとかは車から降りて先に城へ向かっていかはりました。管理人はさっきの男の子が気になって様子を見に行きました。大丈夫でしたかと聞いたら、足が穴にはまったとかで、男の子の足はずぶ濡れでした。まだ泣いてはりました。えっ、どどこの穴に?と、とっさに意味がわからへんかった。あれですよ、と指差されて、やっと管理人にも理解できました。なんと車止めの何という名前かはよう知りまへんが、チェーンポールとでもいうのかな。ポールを必要な時には引っ込んでるのを引き上げて支柱にしてチェーンをかけるやつですわ。どういう訳か1個だけ中身が抜けてるんです。で、その穴には水が溜まってるんです。ちょうど運悪く足がそこにはまったんですわ。『走ってたら骨折してたところだった・・・。』と、いうてはりました。で、管理人は車から1本の杭を持ってきてその穴に挿しました。2メートル程の杭が半分入ってしまいました。いやーなんと深い穴やー。まぁ取り敢えずこうしておけば他の子供さんがまたはまらはることはないやろからと思ったからです。その親子は男の子が泣き止まないので話もそぞろで帰ってしまはりました。で、管理人はこれはいかんと思い公園の管理人のところへ。事情を話して2人で現場を見に行きました。応急処置として、何本か杭を入れて穴埋めすることに。そうして、管理人の杭は下記のよううに穴を埋めることに使われました。公園の管理人が手際よく、見事な作業をされました。見学を終えて帰るころには、もう処置がされてましたから。ぼやきのおっさんも今日はええことしたなぁと誉めてくれはりました。
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