|
2005/04/28(木)
JR事故【転覆】
|
|
|
管理人は各新聞を読んで驚きの連続です。JRの運転士が受ける再教育というのは制裁であり、さらし者にされることだそうです。それで、管理人が推測したとおり、JRの運転士さんはみんな【乗務停止(10万円減収)】【再教育(何人かの管理者が取り囲んで苛め抜くという)】を異常なほど、極度に恐れていたとか。
JRは4月から朝のラッシュ時に1秒単位の列車遅延報告を求めていました。ようするに過密ダイヤの中、1秒刻みで遅れることなく運転しなさいということです。
遅れた場合は【スピードアップ】して取り戻してもよいとなっていました。ATS-Pなんてのはそれをする為の障害になりますから、わざと導入を遅らせていたとか。ATS-Pの整備率はなんと6.7%だそうです。
もうあきれ果てました。許せません!!。ATS-Pが導入されていれば今回の事故はなかったのですから。
JR西日本に乗ったらいつも事故に遭う可能性は限りなく高いということです。棺おけ列車ですわ。
ATS-Pを全線に取り付けられるには相当な年月がかかるでしょうから、それまでは怖くて乗れないですよね。
ですから、乗客が自己防衛する必要があります。運転室を広げて、運転士の後ろに何席か椅子を置いてもらい、監視する。
さらに、全車内に速度表示し、もしも危険と思われるスピードを出したら、監視している乗客代表がブレーキを(別系統のブレーキ)掛けられることが出来るみたいなことがない限り、安心して乗れませんねぇ。
★安全と引き換えですから、5,6分の時間遅れは我慢しましょう。
|
|
|