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2007/01/29(月)
リフトが付いた!
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やったぁ〜! リフトが付きました。
50°もある急勾配の階段です。それは家の中で1番の難所です。介護する家族が、ずっと待ち望んでいた装置です。
装置の作動原理はモノレール上のチェーンベルトを椅子内部のギアがその溝をトレースして自走することで昇降する様な仕組みになっています。これは一種の騎乗型のモノレールカーですね。
停止すればブレーキがかかるので安全です。したがってインチング(微作動・即停止)もできます。
写真の平ベルトはチェーンベルトを安全のためにカバーしています。チェーンベルトは平ベルトの下にあります。
動作時には、平ベルトは椅子内部にプーリーで取り込まれ、椅子内部ではチェーンベルトがむき出しになります。
それでギアがチェーンベルトの溝をトレースすることが可能になります。
向う脛を打って出血したりとかありましたが、恐怖の階段とはこれでさようならですw
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