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2007/08/06(月)
派遣会社の違法行為、その2
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Aug 3にも書きましたが、人材派遣会社の違法行為はいくらでも あります。みんな首になるのを恐れて告発しないだけなんです。
契約を切られたり、首になったりしてから労働局に申告する 場合が多いと思います。派遣先の一部上場企業は体面というか
企業イメージを大事にしてますから、意外とアナログ手段 の「ビラ」配りが功を奏するようですw。
人材派遣会社の門前でやってもだめです。彼らには 【恥】という言葉はありませんからね。
毎朝、従業員が出入りする派遣先企業の門前で配るのです。 死ぬ気でやればどんな卑劣な反撃行為を受けても
怖くありません、たぶん…?。
さて、また出ましたね。人材派遣最大手の 「スタッフサービスグループ」(東京)
http://www.staffservice.co.jp/
傘下の人材派遣会社「テクノサービス九州」(熊本市) は違法行為である、虚偽の派遣契約書を作成していました。
現在は3年間ですが、以前は1年を超えて、派遣労働者は 同一業務に従事してはいけないことになっていました。
で、普通は1年経つと別の業務に回されます。私が 派遣社員であったころもそういうふうに働いていました。
実態が派遣なのに、偽装請負にしたり、またこのような 偽装契約書を作成したり、派遣会社の企業モラルというか
コンプライアンスは全くありません。 金儲けが1番で、違法行為を逃れるには
どうしたらいいかに熱心であるとしか思えません。 彼らは、派遣労働者を単にお金を生みだす家畜としか みてません。
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