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2007/09/19(水)
信号は青なのか緑なのか?
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何故日本では信号の色を「赤」「黄」「青」と 決めたのでしょう?
問題なのは「青」です。英語では「グリーン」です。 つまり「緑」です。実際の色と同じ緑です。
英語では、おのおの、「red」「amber」「green」
と云います。つまり、赤、琥珀、緑という色になる訳です。 日本では文学的な表現とか青田刈りとかいうような使い方
では緑を青って云いますから、それでなのでしょうか?。
しかし、事は交通信号の色ですから、私としては正確に 云って欲しいのです。
実際、緑色がほとんでで、たまに青っぽいのを 見かけることもありますが…。
★電子辞書では。
You must wait until the red light changes to green.
おめぇ〜たちぁ、赤信号が緑に変るまで待つのだぞ。
★トム・クルーズが悪役で出た映画の【Collateral】 の1シーンでも云ってます。殺し屋に無理やり雇われた
善良なタクシー運転手は死体を運ばされたりします。 それで、信号待ちでそれを思い出した恐怖で呆然として、
しまい車を動かそうとしません。で、トム・クルーズが からかい半分に話しかけます。
So? Lady Macbeth, we're sitting here, and the light's green.
それで?マクベス夫人、信号は緑だぜ、俺たちゃここで お座りしているのかい?
(Shakespeareの戯曲マクベスのマクベス夫人。ダンカン王 を殺害した時に、手に付いた血が洗い落とせないと云って、 夜も眠れず、夢遊病状態になったマクベス夫人のような タクシー運転手を、揶揄して云ったものだと思う。)
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