わし的コラム日記
日頃、感じることを思うままに書いていこうと思う。
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2004/11/23(火) シャンパン ・ア・ロアンジェ
あと1ヶ月で、クリスマス。今年もまもなく終わる。
恵比寿ではバカラのツリーが輝いて、表参道では恋を語るカップルも多くなるだろう。

12月。1年の中で一番好きな1ヶ月だ。(誕生月ということもあるが・・)
シャンパンの似合うエレガントな31日間。

シャンパンといえば、シャンパーニュ地方で作られるスパークリングワイン。
葡萄の香りを楽しみたいのなら、クリュグ、ヴーヴ・クリコといったあたりか。
カクテルなら、カシスを注いでキール・ロワイヤル。
男性読者の大切な人が、アルコールが苦手ならオレンジジュースを加えて、ミモザがいいだろう。

ミモザはオレンジ色かがった花の名前からとられたもの。
もともとは、シャンパン ・ア・ロアンジェといわれる食前酒の王様。
いや、この場合は女王と言うべきか・・。

「ガラスの靴で踊るミモザ 金色の甘いキスを
 連れてゆくよ君がいれば きっと最後の恋さ」

ゴスペラーズの「ミモザ」は、愛した人にこのカクテルを飲ませながら
愛を打ち明けようとしている男の想いの詩だろう。

ガラスの靴は、シャンパングラスを傾けた形のこと。
金色のキスは、シャンパンベースのこの酒のこと。

ボーカルの凛と澄んだ声が、この酒と、恋人を連れてバーの扉を開ける想いによく似合う。

ミモザの花言葉は「秘密の愛」だ。

このクリスマスには、彼女を連れてバーでミモザをオーダーする男性も増えることだろう。

これを読んだ女性は、恋人の男性が貴方にミモザを渡しながら、
愛を告白しようと緊張していたら、優しく微笑んであげて欲しい。

ただし、食前酒のミモザと食後のシャンパンを楽しんだら、
彼の頬にキスして、家路につくように・・。

ミモザのもうひとつの花言葉は、「プラトニック」。

なにしろ、シャンパンベースのカクテルと「秘密の愛」は、
口当たりはいいが、グラスを重ねると悪酔いすることしきりである。

  「ミモザ」 ゴスペラーズ

   誰かと比べるような 恋なんてしなくていい
   誰も知らない(秘密の)その扉開けてあげる
   もしも全ての光を(思い出も)暗闇と引き換えても
   たったひとつの(君だけに)愛の形を確かめて

   ガラスの靴で踊るミモザ 金色の甘いキスを
   連れてゆくよ君がいれば きっと最後の恋さ
   触れた場所にメロディーライン
   お互いを覚えてる
   二度と消えない(君だけに)真実のこの鐘を何度でも鳴らそう

   ガラスの靴で踊るミモザ 金色の甘いキスを
   連れてゆくよ君がいれば きっと最後の恋さ

   ミモザの花の季節を いつしか時が追い越しても
   ふたり巡り会えたら ただ真直ぐに運命を迎えに行くだけ

   ガラスの靴で踊るミモザ 金色の甘いキスを
   連れてゆくよ君がいれば きっと最後の恋さ

   ガラスの靴で踊るミモザ 金色の甘いキスを
   忘れられない あの日の君が
   連れてゆくよ君がいれば きっと最後の恋さ
  (見つめるだけで 恋に落ちてた)


PS・秘密の扉を開けるのはミモザの花の頃までプラトニックに待っても、遅くないでしょ


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