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2004/11/29(月)
ハメルンの手料理女
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本日は恋愛強化月間・恋愛講座第2夜である。
今は、冬であり、クリスマスは近い。 君たち女性にとって、そして恋愛にとって最も大切な時期である。 そんな時期、君らが付き合っている(付き合おうとしている)彼が、結婚と言うものに対してどのように考えているのか是非知りたいだろう。
弱点を攻め、一気に畳み掛ける準備も必要だろう。 (一例として、「今日はダイジョウブな日だから・・」との嘘・・いや、方便方便。などがある・・)
今日は簡単な判別方法を君たちに伝授しよう。
現代社会の独身者の大半は、悲惨な食生活をおくっているのである。 牛丼も無き今、コンビニエンスストアが頼りの貧弱なものである。 コンビニがつぶれれば、我々独身者は北朝鮮のような飢餓状態になることだろう。 それらの理由から都会では手料理と聞いただけで、 女の子の後をふらふらと夢遊病のようについて行って誘惑されてしまうとの評判なのである。
まず君らは彼らに手料理を食べさせねばならない。物陰から観察。 (銀座のクラブのお姉さん方の擬似手作りお弁当のように、 お惣菜を皿に並び替えるなどと言う初歩的なミスはしないように・・ ちなみに白いエプロンをつけていると効果5割増間違いなし)
5分もすると獲物は「あーうまいなぁ。生きててよかったなぁ」などと涙ぐみ始めるはずなのだ。 オトコどもが完全にエサ・・いや、手料理を平らげたときを狙って、 マイクを持ち「恐縮です。今のお気持ちは??」とすかさず質問するのだ。
「うまかったぁぁ。毎日がこーならいいのに」というのが結婚積極男。 「うまかったぁぁ」と言いつつも、「でも毎日食べれなくても、それはそれでいいや」と言うのが結婚消極男である。 これはモスクワ文部科学アカデミーでも認められている判別方法である。
積極男の顕著な特徴はひとつ。見事なくらい何も考えていないのである。 なおかつ、次元が低い。 @結婚すれば、毎日手料理が食べられる。 A結婚すれば、選択掃除をしなくてよくなる。 B結婚すれば、土日に寂しくなくなる。 C結婚すれば、タダで充実した性生活を営める。 etcetcでである・・。 その上、可愛くてわかけりゃ何でもいいのである。
そんなの性差別じゃないかと、赤旗や聖教新聞がキャンペーンを張っても、ひとつの事実なのである。
しかし、賢明な女性陣はお気づきだろう・・。 そう、これらの条件は別に結婚しなくても済むことばかりなのである。 彼らは単なる寂しがりやさんなのである。 若くてかわいけりゃ恋人でも家政婦でも結婚相手でも何でもいいのだ。
こんな人たちと、結婚して君たちは幸せになれるのだろうか・・。
僕は瞳の奥に深い悲しみの色をたたえて、首をふらざるを得ない・・。
読者思いの僕のデリケートな胃は、キリキリと痛むばかりである。
では、「結婚消極男とは??」
第3夜を震えて待て!!(K-1予告風)
男性陣へ 『業務連絡〜業務連絡〜。 ハメルンの手料理女の出没が予想される。注意されたし!!!』
( ノ──__──)ゝジトッー!! アワワ ヽ(□ ̄ヽ))...((ノ ̄□)ノ アワワ
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