わし的コラム日記
日頃、感じることを思うままに書いていこうと思う。
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2004/11/30(火) 夢のあとさき
残念ながら、本日は恋愛講座第3夜ではない。あしからず・・。

最近はまっている曲が何曲かある。
先日も日記に登場したスキマスイッチの「奏」もそのひとつだが、
もう1曲は、シング・ライク・トーキングの佐藤竹善と、コブクロのデュオ。
「木蘭の涙」だ。

長くなるといつも注意されているが、歌詞をのせる。
(別にスペース埋めるためじゃないぞ・・)

木蘭の涙   スターダスト・レビュー

逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが
あなたを探している あなたを呼んでいる

いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね 心は置き去りに

いとしさの花篭抱えては 微笑んだ
あなたを見つめてた遠い春の日々

やさしさを紡いで 織りあげた 恋の羽根
緑の風が吹く 丘によりそって

やがて 時はゆき過ぎ 幾度目かの春の日
あなたは眠る様に 空へと旅立った

いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに

木蘭のつぼみが 開くのを見るたびに
あふれだす涙は 夢のあとさきに

あなたが 来たがってた この丘にひとりきり
さよならと言いかけて 何度も振り返る

逢いたくて 逢いたくて この胸のささやきが
あなたを探している あなたを呼んでいる

いつまでも いつまでも 側にいると 言ってた
あなたは嘘つきだね わたしを 置き去りに

と、いうのがこの曲の詩です。

この曲がヒットしていたのは、ほぼ10年前。
いうまでも無く、根本要率いるスターダスト・レビューの代表曲。
この冬、佐藤竹善と、コブクロがカバーし、今後スタンダードとなっていくだろう。

この曲をはじめて聞いた20代半ばの頃、ずいぶん聞き込んだ。
詩を聞いた第一印象というか、思い込みなのだが、これは「女歌」だと思っていた。
無くなった男性に思いを馳せる儚げな女性の想い・・。と、想っていた。

しかし、佐藤コブクロで聴くと、これが・・「男歌」になっていたのである。
先立った女性が来たがっていた丘に咲く木蘭の花を見上げる一人の男の歌になっている。ように感じた。

佐藤竹善の情感のある声が、そうさせるのだろうが・・。

聴いたことのある方たちは、どう感じたろう。

スタレビのファンの中でも、当時主人公は男だ、いや可憐な女性だと諸説飛び交った。
女性主人公派が多数だったと思う。
(カラオケの映像でも、女性の映像だった。)

後々調べると、作詞者・製作スタッフ全員「男歌」のつもりだったらしいが、根本要の声を通すと「女歌」になっていたと言うのが真相らしい。

トリビア話は別にして、今こうして聞いていても名曲の名に恥じない1曲ですね・・。

聞いていない方は、是非一度聞いてみることをお勧めします。

12月の冬の夜、月を見上げて、あなたと同じようにこの曲を聴いている人がいるかもしれませんよ。

(シバジュンや、小田和正の「木蘭の涙」も聞きたいなぁ。恒例の「クリスマスの約束」でやらないかなぁぁ。やったら、きっと泣いちゃうなぁぁ)


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