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2004/12/01(水)
尾崎豊
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1983年12月1日、のちに若者のカリスマとして知られるに至るアーティストがデビューしました。 尾崎豊です。
彼を初めて知ったのは、NHK-FMの「サウンド ストリート」でした。 もちろんDJは甲斐よしひろです。 デビュー直前にそのデビュー曲を聴き、そのメッセージに打ちひしがれました。
その記念すべき12月1日に、このデビュー盤を買いました。 私の周囲ではまったく尾崎は無名でした。 一部で極めてコアなファンが生まれているに過ぎない状況でした。
残念ながら彼のデビューライブ(1984年3月15日・会場は今は無き新宿ルイード)はチケットを取り損ないましたが、 5月セカンド ライブは両日ともチケットをゲットして、 なんと最前列で尾崎を見ました。なんと1メートル前方で尾崎が熱唱したのです!。
このアルバム、何度聴いたことでしょう。 年齢を重ねるにつれ、徐々に聴く頻度は減ってきていますが、今でもたまに聴くとそのメッセージは、「永遠のものだな」と感じます。
ちなみに12/1は彼のデビュー21周年記念日であり、11月29日は39回目の誕生日でもありました。
レコードメーカーも、もう彼の未発表作の発掘もし尽くしたでしょうし、 今年の十三回忌を契機にこれ以上尾崎 豊での商売を止め、 本当の意味で彼をゆっくりと眠らせてあげたいものです。
あらためて彼のご冥福をお祈りいたします。
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