わし的コラム日記
日頃、感じることを思うままに書いていこうと思う。
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2004/12/13(月)
子供の頃、ひとつの疑問がありました。

「光は粒子か、波か??」

粒子というか、粒なら、プリズムで波長ごとに形を変えるはずは無い。
波なら、真空の宇宙をどうやって伝わってくる??

なんで?なんで?と言う感じでした。

当然、今はその両方の特徴をもっているのが光だとわかっています。

何年か前、その光をどこかの大学が捕まえたという話を聞きました。

特殊な環境を作り出し、そのなかに何千分の1秒か光を止めたというか、捕まえたらしいです。
不思議な感じです。

そういえば以前読んだ本に、光が通過するのに長時間を要する不思議なガラスをめぐる物語がありました。

何年も前に亡くなった人が写りこんだガラスを自宅にはめて思い出とともに生きる人など、心を揺さぶられる話でした。




今、空を見上げて見える星。

それぞれ、何百年、何千年、何万年、遠いものは何億年前に光った星の光。

何億年前にも生まれた光が、長い年月宇宙を旅して、今この瞬間、その光を見ているのは、自分だけかもしれない・・。

φ( ̄_ ̄;) うーん

星の光とは、人間関係にも似て、趣深いものです。

光は、過ぎてゆくからこそ美しい。


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