|
2004/03/11(木)
「恋人たちの予感」について語るわし
|
|
|
現在、11日の1時半です・・。 眠れないので、チャンネルを変えたら「恋人たちの予感」をやっている。今日は映画を見ながらかいてます。
この映画は、私が20の頃だからもう早いもので15年前になります。 メグ・ライアンの出世作で、名作です。 当時見ていた頃のことはよく覚えていて、その頃の私は銀座で新聞配達していました。7万円ほどの給料の中でやりくりして、映画を見るのが楽しみで、毎週有楽町のマリオンで映画を見ていました。
この映画は、男女の友情と愛情を描いていますが、若かりし頃の私には今ひとつピンとこなかったのですが、今見るとなんとなく印象が変わるものです。 若い男性にとって、魅力的な女性と言うのは、当然彼女にしたいなぁとか思ったり、さもすると「あんなことして、こんなことして、えぇぇ、そんなことまで・・・」とか思いがちなものです。
あれから15年経って考えてみると、若干変わりました。
最近になって、凄く魅力的な女性であっても、そういう気持ちにならない人と言うのが出てきました。特に仕事など出会う凄く若い人などは、男の目と言うより、父親の目になってみているときもあり、「あぁ、見守るとは、こういう気持ちかぁぁ」等と気がついたりもします。
男女の友情・・・。永遠のテーマですね。
以前は「ないね」と言い切っていましたが、最近は「どだろ」と思うようになりました。例えば、別れた恋人にしても、なかなか友だちとしては成立しません。でも、考えてみると、別れ際が修羅場になったとしても、なんというか一種の戦友のような関係も成り立つような気もします。 φ( ̄_ ̄;) うーん
ただ、男性には下心(恋心)と言うものがあるので、女性からは友達と思われていても、男性にしてみればカップルになりたかったりと、なかなか難しいものですね。
私の持論で「結婚70歳説」と言うのがあるんですが、男性のそういうあぶらっけが無くなった老人になったら、本当の純粋な愛情や友情と言うものが、育めるような気がします。
散歩しているお年よりのカップルのお顔を見ると、そんな気がしてなりません。
15年でこれだけ考え方が変わったのですから、後30年たったらどう変わるんでしょうか。 皆さんが、30年後に素敵な散歩ができるようにお祈りしつつ、今日はおやすみなさい。( ̄_J ̄)ノ▽"フリフリ
ところで、この映画のメグ・ライアンはチャーミングだなぁぁぁ。
|
|
|