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2004/04/12(月)
イラク人質事件について 3
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また、イラクについて書く。
今回の事件に関し、非常に不満である。
先日のロイターの報道に小泉さんの写真に「非人道罪」と書いたプラカードを持っているおばさんたちの写真が載った。
勿論国外に向けての報道としてだ・・。
家族の方らに関しても、私は異常だと思う。
非常識極まりない。
大体、記者会見において家族を人質にして国を脅すテロリストを、「犯行グループ」といい、ホームページでは「レジスタント」と言っている。
なおかつ、人質解放を叫ぶよりも自衛隊撤退をさけぶ・・。
これではまるで、左翼の政治ショーだ・・。
父親が日教組の教員・母が共産党系の病院の職員でもかまわない。
自由国家であるから、尊重する。
今回の三人の人質事件で議論がすりかえられていることに気づきましたか。
まず、三人は渡航規制を日本政府が出している場所へ危険を知り渡航したということです。
この時点で日本政府に助けを願うことに恥を知るべきです。
さらに、自衛隊撤退などというスローガンを掲げることはありえないことでしょう。国家の勧告を無視して行ったのに、国家の決定を覆せ！とは都合の良すぎる態度です。
しかも、それが彼ら三人が活動していた内容に一致する。
こうなるとテロリストと仲間ではないかとかんぐられても仕方ないでしょう。
一体どこの国で、テロリストの指示に従い撤退しろと、１５万人の署名を求める家族がいるでしょうか。
欧米のことわざに、「ねずみにチーズを与えると、ミルクを要求する」というものがあります。
彼らに屈して、次に「自衛隊を解体せよ」「共産党政権を確立せよ」といわれたら、従えとでも言うのか。
彼らに屈すれば、他の邦人もいっそう危険になる。
国は、「自己責任の行動の結果であるから、焼くなり煮るなり、好きにせよ」と突っぱねるべきである。
ただし、犯人に対しては「人様に手を出す以上、君らも覚悟せよ」といってやりたい。
私個人の意見である。
変えるつもりはない。
例え我が子や親や恋人でも同じだし、
私本人が同じ立場でも、この意見は変えるつもりもない。
ただ、あえて言うのなら、
今回の人質が私の大切な人なら、くだらない犯人に殺されるのは、
あまりに不憫なので、私が行って刺し違える。
その代わり、犯人ののど笛に噛み付いてでも、犯人は道連れにする。
この意見が不快な方は、２度とこのホームページにきていただかなくて、結構である。
立ち去っていただきたい。
ps
家族の会見を見ていて、
某人材派遣CMのガッツ石松を思い出して、笑ってしまった。
それが人に物を頼む態度なの？byガッツ
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