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2004/04/23(金)
わし 疲れ気味
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先週から、忙しい時間が続いている。 普段もこれと言って暇と言うわけではないが、やはり自分のペースで仕事をするのと、他者との折衝を大いに必要とする場合は、疲れ方が違いますなぁ・・。
おかげでなかなかホームページの更新や、毎日の日記にも手がつけられず、別途に倒れこむ日々である。 毎日来てくれている方には、大変申し訳ない。ペコリ(o_ _)o))。
今まで書くのが遅れても毎日分は書いているので、遅ればせながら書こうと思う。
今は日曜深夜の明けて月曜になったところなのだが、日曜の夕方にちらっと見たTBSでドキュメントをやっていた。
北海道競馬で400万という安値で売られていた馬がクラシックで2着になったそうである。 (ちなみにはるうららではない。) わしは競馬には興味がないので、ちゃんとみたことも馬券を買ったこともない。 三島由紀夫が言ったように単なる家畜のかけっこである。 競馬に賭けるくらいなら、自分に賭けたい口である。
しかしながら、馬をめぐる人間のドラマ性には興味はある。
大幅赤字の北海道競馬の騎手にとって、中央競馬主催のクラシックレースで騎乗することは、夢のまた夢であるそうだ。 その馬の騎手も、そんなことは想像した事もないというようなことを言っていた。
その大きなレースで結局は2着に終わったのだが、そのレースを片隅で見ていた騎手の妻が、夫の晴れ姿に言葉にならず、泣いていた。
それを見ていて、純粋に夫の夢のため、報われた日々のため、泣ける妻と言うのが、どれほどいるのだろうかと、ふと考えた。
そんな忙しい日の夕方であった。
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