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2004/05/12(水)
本日の事件
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イラクなどでテロ活動を行っているアルカイーダが、報復を行った。 イラク人捕虜へ、米軍の行った虐待への報復と言う名目である。 目的は、アメリカ国内での嫌戦気分を高めるためだろう。
米国人男性をカメラの前におき、声明を読み上げたのちに、 ナイフでその男性の首を切り落とし、カメラに投げつけ、 「アラーは偉大なり」と雄たけびを上げた。
これが例の今井君以下自作自演グループの言う「抵抗運動」であろうか。
欧米のテロ制圧部隊の制圧方法に「イスラエル方式」と言うものがある。 突入の際、「伏せろ」の指示に従わないものは、全員射殺である。 また、テロリストが降伏した場合でも、後頭部に銃弾を打ち込み、射殺する。
この方法が生みだされたのは、理由がある。 1つは、人質のふりをして、抵抗するテロリストがいること。 2つは、降伏したように見せた後でも、自爆するテロリストがいることである。
チェチェンゲリラが、モスクワの劇場をのっとった際にも、この方式がとられたといわれている。
我々の敵と戦うときには、これほどの覚悟が必要なのである。 そして、我々日本人も無縁ではなく、 単に我々が後方にいるだけで、戦場にいることは変わらないと言うことを、自認しなくてはならない。
しかし、この事件が米国民に与える影響は大きいだろう。 許さないとなるか、もうやめようとなるか・・。
米国軍は同胞を見捨てないことを徹底している。 損害が増えようと、必ず救援に向かうことを信条としている。 先月のファル−ジャ攻防も、3月末の米国人虐殺の報復である。
話し合いでは解決は難しい。歴史が証明している。 実現は難しいが、大国から帝国になりつつある米国による徹底的制圧しか、 問題は解決しないように思える。
φ( ̄_ ̄;) うーん 。もう少し考えよう・・。
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