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2004/05/14(金)
思い出すわし
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友人から、電話をもらった。 同窓会があるらしい。
今まで同窓会には、あまりでたことが無いが、 色々と消息は聞いている。
多分、圧倒的にサラリーマン・主婦が多いと思うが、 わしですら、Σ('=';) ハッ!!とする友人がいる。
ニュージーランドでカウボーイしている奴 尺八の家元。 山奥で、山小屋に住んでいるなどなどである。
うちの学校は私立と言うこともあり、個性的な学校だった。
授業中に外で蝶が飛んでいると、授業そっちのけで虫取り網を手にして飛び出していく奴がいても、誰も止めなかったし、休み時間になるといきなりバイオリンを弾き始める奴がいたりして、今考えても相当面白かった。
かくいうわしも、中等部の時は考古学部に入っていて、 日曜日になると郊外の山に入っては、黒曜石の矢じりを見つけたり、 鹿の角を削って釣り針を作っていたりした。 (この頃の普通の中学生は、原宿にでも行っている。山には行かんな・・) 自分の部屋に帰れば、お手製の縄文土器が山のようである。
小学校の時は天文学部、中学は考古学部、高校で映画研究部である。 今考えると、どうやら現在のわしのもとになっていると良くわかる。
当時一緒に大学の発掘のお手伝いに行っては、何も出てこない穴に、 埋めたりしていた友人は、今ごろ何になっているか、興味深いこの頃である。
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