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2004/06/04(金)
休止中であるが・・。
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ホームページは依然として、休止中である。
が、たまには日記でも書こう。
本日は東京は晴天であり、真夏日で、暑苦しいことこの上ない・・。
電車の中での一件である。
暑いのが苦手のわしは、周囲に殺気を放ちながら、
京浜東北線の東京方面行きの電車に乗っていたのだが、
冷房はついていても、なかなかに居心地が悪い。
席もほとんど埋まっている。（わしはほとんど座らないのでこれは別に良い）
ある駅で２０代半ばと思われる女性が、ベビーカーに一人、
胸に抱っこで赤ちゃんを一人の、計二人を連れて乗ってきた。
小柄で額に汗をかきながらである。
席は埋まっていて、誰も立とうとしない。
すぐ横に17-18くらいのアンちゃんたちが座っているが、
さて当然のように立つそぶりさえ見せようとしない。
だれかこの子に席譲らんのかと思いつつ、見回すが・・誰も居ない。
わしも３０代半ばで人間も体型も丸くなったと言われるが、
やはり暑さに不機嫌であり、なおかつこの若い母に対してこの仕打ちである。
つかつかと、アンちゃんに近寄るわし。
「ちょっと、あの人に席譲ってあげてくんない」
アンちゃん・・シカト。わしの体温上昇・・。
「子供連れだから、譲ってあげなよ」。
アンちゃん・・わしを見上げる。
見詰め合うわしら・・・。
１分経過・・２分経過。
アンちゃん、立ち去る・・。
「お母さん、ここ、どぞ」
若いお母さん、わしに怯えつつ、一礼して、着席。
京浜東北線の車両の中で、なんとなく違和感のわし・・・。
なんだっていうんだぁぁぁぁ。
当然だろーーー。
この空気、なんとなくわし、悪者っぽくないかぁぁぁ。
不満である・・・。
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