わし的コラム日記
日頃、感じることを思うままに書いていこうと思う。
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2005/01/18(火) 日本などという国は、20年経ったら消えてなくなる
「日本などという国は、20年経ったら消えてなくなる」

中華人民共和国 元首相 李鵬の1997年オーストラリアでの発言である。

日本が無くなる?
人民解放軍にでも「開放」させるつもりでもあるのだろうか?

先日、中国で北朝鮮からの脱北者の調査を行なった韓国野党の議員が
記者会見を行なった際、
中国公安当局が「記者会見の認可が下りていない」との理由で、
会場の電源を落とし、記者を追い出し、会見を無理やり中止させた。

中国の方針は理解できる。
おそらく脱北者を難民として認めれば、現在200万を超える朝鮮族が
爆発的に増え、自治権を要求されては困るのだろう。
彼らが自治権を要求すれば、他の少数民族も声をあげ始め、かつてのソビエトのようになってしまう。
それが共産党は怖いのだろう。

しかしいずれにしても中国はいずれ分解すると思う。
上海などの都市部と、内陸の農村部の収入格差は凄まじい。
月収3億と3万程度の差さえある。
日本の例を見ても、いずれバブルははじける・・。

彼らもわかっているだろうとは思う。
その不満に対してのスケープゴートとしての「抗日」「反日」である。

中国に「指桑罵槐」と言う言葉がある。
「しそーばかい」と読む。
本当の怒りの対象とは全く別なものを攻撃するという意味だ。
桑の木を指差しながらも、槐をののしるといった行動のことだ。

日本をののしる心理には、共産党を正面きって非難できない事情があるのだ。

今年、中国は南京大虐殺の記念館を3倍に増築する。
増築後は世界遺産に申請する予定だ。
中国は日本が30万人を虐殺したと言うが、30万人の被害者と言うのは、
原爆の被害者に等しい。
ただし、当時の南京には20万人しか住んでいないがね・・。


南京大虐殺が無かったと言えば、マスコミに右翼扱いされ、教科書に書けばののしられる。

いつまで日本は卑屈なせせら笑いを続けるのだろう。

今回のNHKの番組も、修正前は弁護人もいない状態で天皇を被告として、
従軍慰安婦問題で天皇は有罪とし、観客から拍手が起こるといった内容であったらしい。

日本には我々が考える以上に、彼らのシンパ・味方が多い。
今でも遅いくらいだが、真剣に考えていかなければ本当にこの国はなくなるだろう。

しかし、興味があるのは先程の会見がアメリカ議員でも、同じ事をしたかどうかである。

ちなみに中国は日本に対して「支那」という言葉を使うなと注文しているが、
英語の「チャイナ」は「支那」が語源。
アメリカには使うなと言いませんねぇ。


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