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2005/01/23(日)
ロード・オブ・リング
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早いもので、クリスマスは1ヶ月のはるか昔・・。 あと何週間かするとバレンタイン。 3月にはホワイトデーになる。
昔々、そのまた昔のお話。
ローマ皇帝クラウディウスは悩んでいました。 せっかく軍隊を作っても、誰も遠くの戦地まで行きたがりません。 調べると兵士の妻たちが・・。
「ダーリン♪戦争なんか行かないで、私のそばにいて♪」 『でも、命令だし、いかなくちゃ・・』 「行ったらもう2度と・・・しないからね!」 『わかったよ・・ハニー・・』
というわけで、兵士たちは脱走を繰り返します・・。
困った皇帝は結婚禁止令を出します。 が、バレンティヌスという司祭は秘密で結婚式を続けていました。 捕まる司祭・・。アステリオ判事の厳しい取調べ・・。
「なぁ、結婚式やんのやめてくんない・・まじ困るし・・」 『そうはいきません、愛の力は止められません』 「はぁ・・俺さ家族のことで大変なわけよ・・娘の目も不自由だし・・」 『それはお気の毒ですね。連れていらっしゃい』
後日・・。判事の娘の目は司祭のおかげで見えるように・・。 「ありがとうございます」 『当たり前のことをしたまでです』
判事は感動して、この日から一家全員キリスト教に・・。
皇帝「みんな、死刑ね!」
以来、バレンティヌスは聖バレンタインとして愛の守護者に・・。
1800年の月日が流れ・・極東のある国・・。 全世代女性の6割がチョコを買い、平均購入数は4個。 つまり、3個は義理チョコ。
女性以上に義理堅い男性陣は、 平均価格500円の義理チョコを本命チョコと勘違いしお礼にアクセサリー購入。
〜長くなるので中略〜
とある質屋の風景・・。 「すいません、このヴィトンのモノグラムいくらになりますかぁ」 『φ( ̄_ ̄;) うーん 2万くらいですね』 「えー(ちっ・・ここで手を打つかっ・・)わかりましたぁー」
これがホワイトデー以降、オークションに安いブランド品が流れる理由。
しかし、嘆くことなかれ! かのエリザベス・テーラーの4度目の夫は、240.75 カラットのダイヤを、 カルティエから100万ドルで購入。 ちなみに1カラットは0.2グラム。つまりダイヤ本体だけで約50グラム・・。
しかし後日、彼女は夫が100万ドルで買ったこの石を、 半値の50万ドルでオークションで叩き売る・・。 これに比べれば・・。
さぁ、男性諸君! 我々はホワイトデーのマシュマロを喜ぶ女性を探すたびに出よう!! 義理チョコお返し用に買ったそのリングを、あの火山の中に投げ込む旅に旅立とう!!
おいおい、やまちゃんよぉ〜(  ̄Д ̄)ノ(゜∇゜|| )ヾひぃぃぃ
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