|
2005/01/07(金)
2029年4月13日
|
|
|
昨年のクリスマスにNASAが発表したところによると、 2029年4月13日に直径400メートル程の小惑星「2004MN4」が、地球に衝突する可能性があるそうだ。
25年後のことで、あくまで「可能性がある」程度の予測らしいのですが、 その確率は300分の1。
仮に衝突すると、広島型原爆の10万倍のエネルギー。 400メートルの岩が、時速5万キロで突っ込んでくるのですから、 地殻を突き破り、地殻津波(地殻を突き破った溶岩の津波)も発生するかもしれません。
25年後といえば、60歳。わし、還暦じゃないか!! 60まで無事に生きていたとして、最後は隕石か・・。 φ( ̄_ ̄;) うーん
過去にも8回ほど大規模衝突は起きていて、そのときは海もすべて蒸発し、地下数キロのところに潜んでいた微生物以外は全て死滅したそうである。
もっとも過去の大衝突は直径800キロ。 今回のものは直径400メートル。
程度は小さいといえども、人類の歴史上では最大のものだろう。
25年後、「あぁ、あのときの日記の隕石かっっ」と思いたくないものである・・。
|
|
|
|