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2004/08/20(金)
ふぁみこん野郎6
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あ、Mitchieでおます。 近所のレンタルビデオ屋で、カサンドラなるホラービデオをハケーン!つづりも合ってたし(笑) 主人公はカサンドラなる少女らしい。 とまぁ、能書きはこれくらいにしてと。 今回の作品は、ミネルバトンサーガ ラゴンの復活 87年タイトー発売 16進数で18年の人生のうち、多分1番やったゲームでは無いですね。はい。 2番目です(笑) とにかく物凄い時間を費やし、物凄い勢いで地面に叩き付けたゲームであるのは間違い無い。 内容自体は戦闘がちょい特殊なRPGではあるが、ストーリーが初っ端から重い! ひたすら重い! まず父親の臨終シーンから始まる。 ※以下臨終シーン。かなりはしょります。※
父「もうだめぽ」 息子「死ぬな」 父「お前、俺の息子、違う」 息子「なにぬね!?」 父「お前、亡国、ジオン公国(仮名)の王子」 息子「な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、な、なにぬね!?」 父「お国復興、お前する。ま、がんばれ…さらば!」 息子「マチルダさーーーん(←大間違い)」
で、 みごとに崩御(笑)すると、どこぞの街の原っぱに一人たたずむ亡国の王子! ………ここどこ? とりあえず街中を歩いて情報を収集。 町外れになぜか王様をハケーン。自分が亡国の王子だってことを言うと、 本物の王子なら盗まれたおいらの王冠取り戻せるはず。 取り戻したら王子って認めてやんよ!
てめぇで取りに行きな!!と誰しも思うツッコミを入れ、どこの馬の骨とも分からん若僧一匹に頼む国も終わりだなってツッコミを入れてみたり(笑) 実際シナリオ後半で確かここの街自体無くなるような… このゲーム、仲間が多いのはいいが、非常に使えない(笑)使えるのは最後の方に仲間になる奴等。 最初の方は、自称(?)魔導師、一般的な商人、占い師、自分の母親探してる旅人。 いいのか?亡国の玉子!自分の国を復興するのにこんな奴等に頼んで! だが、コマンドの中には、仲間と別れるというのがある。 流石、亡国の王子、人事を心得てらっしゃる! 最後に仲間になるのが巫女さん…萌え文化は87年に始まってたようです(笑) 戦闘が、軽くアクション。体当りしたり弾撃ったり。 中でも画期的なのが、傭兵システム! 事前に傭兵を買っとくと、戦闘で傭兵に戦わせることが出来る!しかも自動!傭兵のランク付けもしてくれる!一番強いのはゴットハンド(笑)…強いのは名前だけのようです(笑) それで、さらに画期的なシステム。敵と話せる!!「ジュルジュル」とか「ゴソゴソ」とか意味不明。異文化コミニケーションに失敗する亡国の王子。 あと、100%敵から逃げれる!たとえボスであろうとも!(ラスボスは覚えてないが)逃げ足だけはすごい亡国の王子! …なんだかすごいシステムだが、面白いのは確か(俺だけ?)当時ドラクエなんかがレベル40超えて勇者を語ってるが、 こっちはレベル140超えてもまだ弱い亡国の王子! そりゃ国も無くなるよ!弱いんだもん(笑)
一応過去一度クリアーしたが、ラスボスで何回リセット押したか… ラスボスは亡国の王子の攻撃が効かないみたいで、ひたすら逃げる。じゃあどうやってダメージ与えるの?仲間が攻撃します(笑)仲間は自動で動くので、正に仲間頼り! 最後の最後に今まで楽して来た分、濃縮されたつらさが待ってる。まるで人生のよう。 …だからこんなのに育ったのね、俺(笑)
とまぁ、いつも以上に熱くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか? 次は何で行くかな?かなりマイナーなところを行ってるので、メジャーどこが出て来たら、ネタ詰まりです(笑)
PS:今回の文章のどこかに、亡国の玉子になってるとこが…まぁ暇潰しにどうぞ(なげやり)
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