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2004/10/24(日)
TONTON 練習走行
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来週のレースの事前練習も兼ねて、TONTONへ向かう。 01は持って来ておらず、F1のみの走行。 コースレイアウト変更後、まともに走り込んでいない為、まず6T,F:30,R:20でコースに慣れる。 路面のグリップはかなり高い。 その後、F:30に合うリアタイヤの選定。 R:30はグリップせず。R:20とR:10の関係はかなり微妙。 R:10は、入口での安定感は若干欠けるが、アクセルオンで安定するので、悪くは無い。 CHAMPでもその傾向があったが、「リア10度症候群」が再発したらしい。 F:30,R:10では、アンダーが強かった為、径違いのF:20を試した所、最も小さい25.5mm径とのバランスが良かった。 ピニオンは、6Tでは伸び切ってしまう。 7Tは、ギヤの磨耗の為か、走行抵抗が大きく、あまり良くない。 8Tの方が、ストレート中盤以降に伸び、転がり易い。 以降、8T,F:20(25.5mm),R:10or20で走行。 8Tでのインフィールドのもたつきを、いかに抑えるかが課題。 F:20,R:10では、コーナー入口では鋭く曲がるが、出口でアンダーとなる為、失速し易い。 F:20,R:20では、リアが弱い為、ふらつく事がある。 タイロッドは途中まで-0.2、破損した為-0.4へ交換。 スプリングはウレタン仕様のALL赤のまま、変更しなかった(タイヤに気をとられていた)。 タイムは、充電直後に何とか11秒台終盤に入る事もあったが、基本的には12秒台。 先月のレースでも速かったTMさんのFW25には及ばない。 最後に、そのTMさんのマシンを試乗する機会を頂く。 アンダーが強く曲がらない。7Tの為、伸びもそれ程無い。これで、何故あれ程速いのか、理解不能。 自分のマシンに替えると、曲がるので扱い易いが、切り返しで失速感がある。 再度、TMさんのマシンに変更する際、舵角を80%=>100%へ増やす。舵角を増やしたにも関わらず、失速感は殆ど無い。 この車は、スロットルでの荷重移動で曲げる車との事。 F:20,R:10、人より大きなピニオン、握り過ぎ、失速感、夏の終わりに反省した材料が全て揃った。
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