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2004/10/10(日) KYOSHO ミニッツカップ IN サッポロファクトリーホール
 <現地到着>
昨日、現地確認した、サッポロファクトリーホール。何故か扉が開いていない。
建物を一周したが、人の気配も無い。
京商からの手紙を再確認した所、「サッポロファクトリーホール イベントプラザ」とある。
何とか、練習走行開始前に、イベントプラザに辿り着く。
当日の参加人数は44名との事(01N:6,01W:8,02Jr:4,02:16,F1:10)。
ウレタン50を3セット使用したコースで、ARS並みの大きさ。
先のクラスの走行状況を見ると、走行後にウレタンの粉がびっしりとついていた(おそらく新品)。
01の動きを確認した所、入口でグリップせずに流れているが、所によっては転倒している。
今思えば、使用頻度の異なるウレタンセットが混在していたのかも知れない(左側が新品、右側が使用済)。

 <練習走行1ヒート>
練習走行1ヒートで、リアタイヤを決定する予定だった。
F:40固定で、リアタイヤを順次変更する。
R:40…全くグリップせず、まともに走れない。即ピットイン。
R:30…多少はましだが、いまいちグリップ感に欠ける。
R:20…ようやく、まともに走れるようになった。

1ヒートの走行から、柔らかいタイヤの方がグリップする事が判った。
以前、洛西のウレタンコースで、R:20よりR:10がグリップした事を思い出す。
急いで、R:10(新品)を用意する。

 <練習走行2ヒート>
R:10…若干、立ち巻き気味。
R:20…R:20の方がグリップする。逆にグリップし過ぎて、アンダーが強過ぎる。

予選に向けてのタイヤ選択。
練習2ヒート目、F:40はウレタンの粉でグリップが落ち、R:20は走り始めだったのでグリップしたのだろう。
F:40ではグリップが弱いので、F:30への変更を考える。
対して、R:20では負けてしまうかも知れないので、ZippoOIL+タイヤウォーマーで万全のグリップを得る方針。

ところで、今回はスタート時のシグナルが壊れており、ランプが光らず、音のみで判定する事になった。
その為か、1回目のフライングでは全車やり直しとなり、2回目以降からのペナルティ(陸上競技と同じ?)。
おそらく、フライングのやり直しは、予選1ヒートの01ワイドのみ(ペナルティは無しのはず)。
お台場01Jrチャンプが、音と同時にスタートした所、やり直しとなった。
ちなみにやり直しの際も、音が一瞬鳴った後に、躊躇せず一番に飛び出して行った。

 <予選1ヒート>
走り初めで、F:30,R:20のセットで問題ない事を確認する。
スタート直後の混戦で後退し、その後トップに立ったが、ウレタン壁の餌食となり、2位に落ちる。
予選も暫定2位で、BestLapもTOPに僅かに及ばなかった。

リアタイヤを確認した所、少し溝が心許なかった。
慣らし済みのR:20はこれ一つのみだった為、決勝に向けて温存する事を検討。
代わりに、練習走行2ヒートで断念したR:10を、再度使用する。
T-Carをタイヤセッター替わりに、台所用スポンジで表面を慣らし、グリップを得る努力をする。

 <予選2ヒート>
タイヤウォーマーが不調で、温まらない不利(?)はあったが、R:10はグリップしなかった。
立ち巻きとの戦いで、トップ集団に周回遅れにされる程。
予選は、1ヒート目のタイムが生きて、2位が確定。

別クラスの決勝では、01ナローは正統派の86が、01ワイドは終始トップを快走したお台場01Jrチャンプが、02は北九州からの遠征組が優勝した。

 <決勝>
F1決勝スタート前に、トラブル発生。
PPの車がモーター不調で、スタートディレイの提案が出る。
今回は、唯待つのが嫌な方が多いらしく、フリー走行&新電池交換を実施する事になった。
私は、フリー走行に参加せず、電池交換も断って、操縦台でZippoOIL&タイヤウォーマーの準備を行う。
タイヤウォーマーの効果があるのかと聞いて来る方も居た(室温が高いので、気休め)。

序盤、混戦から中々抜け出せなかったが、他車のミス等もあり、中盤TOPに立つ。
しかし、徐々に追い詰められる展開で、楽は出来ない。
マーシャルの陰に隠れた車と絡み、3位まで順位を落とす。
その頃には、電池とリアタイヤの消耗が進み、更に無理が出来なくなっていた。
終盤は、周回遅れになりそうな所を我慢して、そのまま3位でゴール。

今回は、全クラス紙の賞状のみだったので、残念(X金属プレート)。
その代わり、2,3位にも商品(キャリングバック)が出た。

思い返せば、新品ウレタン路面への対応に追われたレースだった。
イエローフラッグ区間でも、スピードを緩める余裕が無かったのが、最大の失敗(計2回)。
しかし、BestLap順位も決勝1-3位の順番通りだったので、順当な結果だったのだろう。


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