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2004/10/09(土)
現地視察 / Ichiya 練習走行
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雨脚が強くなり始めた早朝の東京を抜け出し、曇り空の札幌に到着。 札幌で現地調達品を揃えた後に、明日の会場へ向かう。 札幌ファクトリーホール自体は、小さめな煉瓦造りの一階建だった(他にも建物が沢山ある)。 講演会で使用するようなホールがあり、化粧品か何かの会社がセミナー準備をしている様だった。 おそらく、ウレタンサーキットは、明日の朝から設置するのだろう。
--- その後、Ichiya Speed Wayへ到着。 現地の方や、北九州からの遠征組が、走り込みを行っていた。 路面は、ゴムというより、卓球のラケットのラバーに近い(柔らかく、表面にブツブツがある)。 今回は、初路面、初サーキットでのセットアップ方法確立が目的の為、地元の方のアドバイスはあくまでも参考程度(F:40or30,R:20)。 ・F:40,R:40…若干アンダー気味。 ・=>R:30…R:40よりグリップしない。溝が無くなりかけている為か。 ・=>R:20…どうも滑り気味で安定しない。 この路面は、硬いタイヤの方がグリップする。R:20で滑らせた方が良いとの意見有り。 しかし、しっかりしたグリップ感を求めて、R:40でセットを出すことにする。 ・=>F:30…こちらも溝が無くなりかけている為、余りグリップ感が無い。 ・=>F:20…溝が無くなったF:20で走行した所、アクセルOFFで曲がり、アクセルONで安定し、かなり走らせ易かった。 若干、アクセルOFFで巻き込み気味だったが、表面がささくれ立つうちに、安定するようになった。 その後、モーターの実走テスト。 後伸びタイプのモーターは、おそらく向かないだろう。 そして、現地調達した226を初使用。走りが軽くなったように感じた。 走行後のコミュもかなり綺麗な状態なので、本番でも使用する予定。 ここまでは、T-Carの新基盤だったが、その後、本番用の旧基盤を走らせる。 走り初めは、曲がらないので戸惑ったが、しっとりと安定している。 どうやら、北海道大会はF1が一番人気らしい(全クラスで60人位)。
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