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2004/10/11(月) 一石
平穏無事に終わったと感じていた北海道大会、某大手サイトで揉め事になっていた。
スタートディレイについては、昔の火種の事もまとめて、一石を投じた。
オフィシャルサイトでも、開催地区以外からの参戦についての投稿があった。
気が付けば、2002年冬以降、各地を転戦して全戦連続参加しているのは、私のみとなってしまった。
本日予定していた、小樽交通記念館のMAZDA 787Bについての記載はお蔵入り。

2004/10/10(日) KYOSHO ミニッツカップ IN サッポロファクトリーホール
 <現地到着>
昨日、現地確認した、サッポロファクトリーホール。何故か扉が開いていない。
建物を一周したが、人の気配も無い。
京商からの手紙を再確認した所、「サッポロファクトリーホール イベントプラザ」とある。
何とか、練習走行開始前に、イベントプラザに辿り着く。
当日の参加人数は44名との事(01N:6,01W:8,02Jr:4,02:16,F1:10)。
ウレタン50を3セット使用したコースで、ARS並みの大きさ。
先のクラスの走行状況を見ると、走行後にウレタンの粉がびっしりとついていた(おそらく新品)。
01の動きを確認した所、入口でグリップせずに流れているが、所によっては転倒している。
今思えば、使用頻度の異なるウレタンセットが混在していたのかも知れない(左側が新品、右側が使用済)。

 <練習走行1ヒート>
練習走行1ヒートで、リアタイヤを決定する予定だった。
F:40固定で、リアタイヤを順次変更する。
R:40…全くグリップせず、まともに走れない。即ピットイン。
R:30…多少はましだが、いまいちグリップ感に欠ける。
R:20…ようやく、まともに走れるようになった。

1ヒートの走行から、柔らかいタイヤの方がグリップする事が判った。
以前、洛西のウレタンコースで、R:20よりR:10がグリップした事を思い出す。
急いで、R:10(新品)を用意する。

 <練習走行2ヒート>
R:10…若干、立ち巻き気味。
R:20…R:20の方がグリップする。逆にグリップし過ぎて、アンダーが強過ぎる。

予選に向けてのタイヤ選択。
練習2ヒート目、F:40はウレタンの粉でグリップが落ち、R:20は走り始めだったのでグリップしたのだろう。
F:40ではグリップが弱いので、F:30への変更を考える。
対して、R:20では負けてしまうかも知れないので、ZippoOIL+タイヤウォーマーで万全のグリップを得る方針。

ところで、今回はスタート時のシグナルが壊れており、ランプが光らず、音のみで判定する事になった。
その為か、1回目のフライングでは全車やり直しとなり、2回目以降からのペナルティ(陸上競技と同じ?)。
おそらく、フライングのやり直しは、予選1ヒートの01ワイドのみ(ペナルティは無しのはず)。
お台場01Jrチャンプが、音と同時にスタートした所、やり直しとなった。
ちなみにやり直しの際も、音が一瞬鳴った後に、躊躇せず一番に飛び出して行った。

 <予選1ヒート>
走り初めで、F:30,R:20のセットで問題ない事を確認する。
スタート直後の混戦で後退し、その後トップに立ったが、ウレタン壁の餌食となり、2位に落ちる。
予選も暫定2位で、BestLapもTOPに僅かに及ばなかった。

リアタイヤを確認した所、少し溝が心許なかった。
慣らし済みのR:20はこれ一つのみだった為、決勝に向けて温存する事を検討。
代わりに、練習走行2ヒートで断念したR:10を、再度使用する。
T-Carをタイヤセッター替わりに、台所用スポンジで表面を慣らし、グリップを得る努力をする。

 <予選2ヒート>
タイヤウォーマーが不調で、温まらない不利(?)はあったが、R:10はグリップしなかった。
立ち巻きとの戦いで、トップ集団に周回遅れにされる程。
予選は、1ヒート目のタイムが生きて、2位が確定。

別クラスの決勝では、01ナローは正統派の86が、01ワイドは終始トップを快走したお台場01Jrチャンプが、02は北九州からの遠征組が優勝した。

 <決勝>
F1決勝スタート前に、トラブル発生。
PPの車がモーター不調で、スタートディレイの提案が出る。
今回は、唯待つのが嫌な方が多いらしく、フリー走行&新電池交換を実施する事になった。
私は、フリー走行に参加せず、電池交換も断って、操縦台でZippoOIL&タイヤウォーマーの準備を行う。
タイヤウォーマーの効果があるのかと聞いて来る方も居た(室温が高いので、気休め)。

序盤、混戦から中々抜け出せなかったが、他車のミス等もあり、中盤TOPに立つ。
しかし、徐々に追い詰められる展開で、楽は出来ない。
マーシャルの陰に隠れた車と絡み、3位まで順位を落とす。
その頃には、電池とリアタイヤの消耗が進み、更に無理が出来なくなっていた。
終盤は、周回遅れになりそうな所を我慢して、そのまま3位でゴール。

今回は、全クラス紙の賞状のみだったので、残念(X金属プレート)。
その代わり、2,3位にも商品(キャリングバック)が出た。

思い返せば、新品ウレタン路面への対応に追われたレースだった。
イエローフラッグ区間でも、スピードを緩める余裕が無かったのが、最大の失敗(計2回)。
しかし、BestLap順位も決勝1-3位の順番通りだったので、順当な結果だったのだろう。

2004/10/09(土) 現地視察 / Ichiya 練習走行
雨脚が強くなり始めた早朝の東京を抜け出し、曇り空の札幌に到着。
札幌で現地調達品を揃えた後に、明日の会場へ向かう。
札幌ファクトリーホール自体は、小さめな煉瓦造りの一階建だった(他にも建物が沢山ある)。
講演会で使用するようなホールがあり、化粧品か何かの会社がセミナー準備をしている様だった。
おそらく、ウレタンサーキットは、明日の朝から設置するのだろう。

---
その後、Ichiya Speed Wayへ到着。
現地の方や、北九州からの遠征組が、走り込みを行っていた。
路面は、ゴムというより、卓球のラケットのラバーに近い(柔らかく、表面にブツブツがある)。
今回は、初路面、初サーキットでのセットアップ方法確立が目的の為、地元の方のアドバイスはあくまでも参考程度(F:40or30,R:20)。
・F:40,R:40…若干アンダー気味。
・=>R:30…R:40よりグリップしない。溝が無くなりかけている為か。
・=>R:20…どうも滑り気味で安定しない。
 この路面は、硬いタイヤの方がグリップする。R:20で滑らせた方が良いとの意見有り。
 しかし、しっかりしたグリップ感を求めて、R:40でセットを出すことにする。
・=>F:30…こちらも溝が無くなりかけている為、余りグリップ感が無い。
・=>F:20…溝が無くなったF:20で走行した所、アクセルOFFで曲がり、アクセルONで安定し、かなり走らせ易かった。
  若干、アクセルOFFで巻き込み気味だったが、表面がささくれ立つうちに、安定するようになった。
その後、モーターの実走テスト。
後伸びタイプのモーターは、おそらく向かないだろう。
そして、現地調達した226を初使用。走りが軽くなったように感じた。
走行後のコミュもかなり綺麗な状態なので、本番でも使用する予定。
ここまでは、T-Carの新基盤だったが、その後、本番用の旧基盤を走らせる。
走り初めは、曲がらないので戸惑ったが、しっとりと安定している。
どうやら、北海道大会はF1が一番人気らしい(全クラスで60人位)。

2004/10/08(金) 遠征
つくばから東京に戻って来たのが早朝、仕事が終わったのは夜、既に遠征準備可能時間は12時間を割っていた。
メンテと荷造りで手一杯となり、買出しや最終調整に行く余裕が無くなってしまった。
スプレー、カッター、ZippoOILは、飛行機への持込が危険なので、必要に応じて現地調達する予定。
日本列島が大変な事になっている最中に大移動を決行。

2004/10/07(木) 訂正
Webで確認した所、昨日の内容はやはり記憶違いだった。
訂正: チーム監督中村良夫氏が、メキシコから送信した電報「Veni Vidi Vici」の意図する内容は、日本で解読するまで少々時間を要した。

2004/10/06(水) 地震の被害
今週も、北関東のI県に来ていた。
丁度、ホテルに帰る途中のコンビニで、地震発生。
初めに、棚の瓶がカタカタと鳴る音が響き、直後に揺れを体感。
震源地付近の為か、揺れの時間も短く、あまり大きな地震とは思わなかった。
ホテルに帰った後に、最初の被害が発覚。
エレベーターが停止しており、狭い階段を登る事になった(2Fなので被害は最小限)。
部屋に帰った後に、更なる被害が発覚。
地震のせいで、PROJECT Xの再放送が遅れた。
メキシコから送信した電報の内容が、日本では理解出来ず、送信者が帰って来るまで優勝した事が判らなかったというコラムを見た記憶があったのだが....
放送では、すぐに優勝の報が届いたとの事だったので、きっと記憶違いだったのだろう。

2004/10/05(火) グラステープ補強
タイロッドへ対策した、グラステープ補強。
他の箇所では、実績がある。
まず、フロントバンパー。
バンパーの左右の端には縦方向に、先端には横方向に貼り付けている。
グラステープの幅が足りずに、プラスチックの地肌が剥き出しの箇所(グラステープ補強が無い箇所)から、クラック(白い筋)が入るので、強度は上がっている筈。
次に、前後のウィング。
新品当時は、裏面のみに貼っていたが、ウィング自体が割れてしまった為、今は表面にも貼っている。
ウィング自身が壊れても、グラステープで表裏から補強して、バンパーと両面テープ&グラステープで接着すれば、充分使用可能。
いつも、つぎはぎだらけのFW23 No.6を使用しているが、札幌大会では車検対策で新品のFW23を卸す予定。
現在、T-Carのボディを思案中(FW23orMP-4/2X)。

2004/10/04(月) タイロッド補強対策
アルミナックルに替えてから、折れたタイロッドは4本。
全て、タイロッドの輪が広がって切れてしまう壊れ方だった。
今更ながらに、対策に着手。
輪の外側を、グラステープで補強。
本当に、これで対策となるか、定かではない。

2004/10/03(日) イエローサブマリン 練習走行
札幌出発前、おそらく最後のウレタン路面練習走行。

まず、リアタイヤの確認。前日ARSで使用したタイヤを、ウレタン路面でも再評価。
R40: アクセルONで巻き気味となり、特に充電直後の電池では辛い。
R30: ARSで気になったスライドは、ウレタン路面では気にならなかった。
R20: R30よりグリップしている感じもするが、無理をすると、いきなり限界が来る。
その後は、F:40、R:30で走り込みを続ける。

次に、新旧基盤の確認。シャーシのみを残し、前後サスとボディを換装。
新基盤: 反応は良いが、オーバーアクション気味。
旧基盤: 新基盤ではふらつき気味なシケインでも、落ち着いて走行できる。
旧基盤を本番用として使用する事にする。

次に、デフの確認。
ギヤデフ:
 走り自体は軽快だが、アクセルONで若干巻き気味。タイヤの組み合わせによっては、かなり神経質に感じた。
 路面のギャップ(ウレタンが浮き気味の箇所)に足をとられて空転し、前に進まない感じもあった。
ボールデフ: 挙動も安定しており、前にも進む。

走り込みを続ける内に、タイヤも磨り減ってきた。
F:40、R:30共、磨り減ったタイヤより、新規に卸したタイヤの方がグリップした。
F:30も試したが、硬いリアタイヤとの相性は、F:40の方が良さそう。
雨が降って寒かったにも関わらず、タイヤウォーマーを使用するのを忘れていた。

タイロッドは、余った-0.6とノーマルを使用。狭いコースの為、-0.6の方が走らせ易かった。
今回の走行中、ウレタンコースでもタイロッドが破損してしまったので、根本的な対策が必要だと感じた。

概ね、事前に懸念点は確認できた。

2004/10/02(土) ARS 練習走行
土浦花火大会の大観衆から抜け出し、一路東京へ。
札幌遠征に備えて、秋葉でF2004(T-Car)を入手。
出張の荷物も抱え、ARSへ向かう。

ARSの新コースを初体験(F:40,R:40)。
使いかけの弱ったGP850でも、R:40ではリアが滑る。=>R:30<=>R:20へ変更。
初めは、R:20では旋回初期の荷重抜けが気になり、R:30の方が安定してグリップする様に感じた。
しかしR:20は、徐々にタイヤが剥けて行くうちに、グリップが向上していった。
グリップするようになったR:20と比べると、R:30はアクセルONでスライド気味だが、しっかりした感触があり、転がり感もある。
新コースは、コーナー出口で膨らむと、次のコーナーの進入で厳しくなる箇所が多い。
ラインの組み立てをしっかりしないと、すぐに失敗したと感じる。

自宅で、新シャーシへのコンポーネント組換えを完了。
新基盤では、スロットルのエンドポイント(特にBACK側)が、かなり手前に設定されている。
ステアリングも、旧基盤に比べると舵角が大きめで、初期にかなり曲がる(マイナスのエクスポが設定されている様な感じ)。
ステアリングを左右にすばやく切ると、新基盤はかなり反応が速い。オーバーシュート気味にも感じる。
後は、実走行での比較で、どちらのマシンをメインで使用するか、決定したい。

10月絵日記の続き


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