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2004/11/28(日)
TONTON 11月度レース
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今回は、F1のみのエントリーのつもりでいたが、01ワイドが久々に開催された為、ダブルエントリーする。 コースは、逆回りとなっていた。 ・事前練習走行 F1での走行2,3LAP目に、-0.4のタイロッド破損(8Tでの伸びを確認した際に、ストレートエンドでクラッシュ)。 ・公式練習走行(バンドチェック) 01ワイドに、念願のビートルで出場。コンパクトカーでワイドタイヤクラスに参加する事に意義がある。 練習の時には、弱った電池&スピードの出ないモーターの為、それなりに走っていた。 F1は、8T=>7Tへ変更。キャンバーナックルで初期が無くなった様に感じたので、-0.2のタイロッドへ変更。 新規に-0.4を卸す事が、勿体無い点も理由の一つ。 タイヤは、昨日ARSで走らせたままのF:30,R:20を使用して、こちらも破綻する事無く、それなりに走っていた。 ・予選Rd.1 01ワイドでは、先程の練習走行と打って変わって、全コーナーで転倒する勢い。 F1でも、フロントが勝ち過ぎて、リアが巻く。 01ワイドが駄目だと判った時点で、何らかの対策を打つべきだった。 使用したRICKBERY800も、1分経過後に、パワーダウンした。 ・予選Rd.2 最近は、取り残されそうになる程、円滑な運営のおかげで、あっというまに次のRdになる。 01ワイドは、何の対処もせずに、終了。 F1は、F:30(新品=>溝僅か)へ変更、R:20にはZippoOIL&ウォーマーをかける。 数周程度で、リアタイヤがたれて、再び巻き出したが、それまでの間に何とか10秒台終盤のタイムを出せた。 手持ちで最良のPana800を使用した事も、貢献していると思う。 ・昼休み 昼休み中に、手当たり次第に、試行錯誤。 ・リアタイヤ 先程、使用したR:20を基本に、別のタイヤを試す。 R:10の方がグリップするが、コーナー出口で曲がり切れず、ラインの自由度が低い。 R:30は、新品より、福岡大会で使用したタイヤの方がグリップした。 R:20での、数周後のグリップダウンを考慮して、R:30を選択する。 ・フロントタイヤ F:30(溝僅か)=>F:40(福岡大会使用)へ変更。 グリップ剤の影響で、硬いタイヤでも走れる状況になったのだろう。 しかし、F:40でも、若干リアが負け気味。 ・リアピッチング 黄=>赤へ変更し、アクセルOFF時の巻き込みを抑える。 ・キャンバーナックル 2度<=>0度で悩んだが、初期の巻き込みを抑える為、2度を使用する。 ・ピニオン 7T=>6Tへ変更。ストレートでの伸びは無いが、決勝での負荷軽減を考えると、6Tの方が良いと考えていた。 しかし、TGさんから7Tを使用する予定と伺い、7Tへ戻す。 WDさんも、7Tを使用するとの事だったので、同一とした方が良さそう。 ・決勝 01ワイドは、リア車高を落とし過ぎて、応急処置&車体を引き摺りながらの走行だった。 F1は、久々のAメイン。4位からのスタート。 序盤は、かなり良い感じで2〜3位を走っていた(対称的に、TGさんは序盤グリップ不足に悩んでいた)。 しかし、壁にヒットした衝撃からか、リアがブレークする様になってしまった。 順位も下げ、途中ノーコンゾーンで苦しみながら、結局最下位でゴール。 ・レース後 旧基盤車から、新基盤車へ部品を移し替える。 数ヶ月前のARSの01ナイト後のF1タイムを髣髴させるメンバーで走行。 リアタイヤは、R:20+MightyGripperV2へ変更。今度は、安定している。 ある程度走った後、互いのマシンを交換する。 TGさんの車は、駆動系が軽く、フロントが軽く感じた。 WDさんの車も、駆動系が軽く、後半曲がり込む様に感じた。 特にWDさんは、新基盤のマシンに興味を持っていた。 マシン交換後、自分の車を走らせると、リアが軽く、安定感に欠ける様に感じた。 全員、隣の芝は青いと感じたらしい。 本日のタイロッド破損は計3本。 TNさん情報によると、アルミナックルは、ポテンションメーターへ与える影響も大きいとの事。 トラブル発生率を考えると、ノーマルナックルを強化した方が良いかも知れない。
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